「いらっしゃいませ、『貴婦人と一角獣』へようこそ! ゆっくり楽しんでいってくださいね」 「あ、こんにちは、今日のディナーは──はい? へ、わ、わたしですか!? い、いえ、わたしはスタッフじゃありませんし、わたしなんかより、奥にはよほど素敵な方がいますからっ、ねっ?」
※簡易メモ! 名前:フール・エイプリル 愛称:アップル りんご 生まれ:4/1 性格:自己評価がやや低い、穏やかで献身的、怒ると怖い 戦闘力:じつはある ※宿屋『貴婦人と一角獣』共同経営者
↓必ずお読みください ※RP方針 割と何でも食べる雑食派です。 こんな事したい、あんな事したいなど、提案いただければ喜んで検討します! 基本的には全てオープンロールとさせて頂きますので、よろしくおねがいします。
※簡易経歴 産まれは貧民街。 両親の暴力行為により、常に顔を真っ赤に腫らしていたため、周囲からアップルちゃんと嘲笑われていた。 ある日、遂に父親の暴力が致命的になってしまう。 脳に決定的な損傷を受け、そのまま捨てられる。 死を待つだけだった所を、錬金術士に拾われ、実験台となり一命を取り留める。
錬金術士によって救われると、彼女の元で手伝いをしながら一平民として育てられる。 しかし、二十を過ぎた頃に独り立ちを考え始めた。
その頃に『宿屋』の経営に苦心していたリレイ・ローキンスと出会い、共同経営を提案する。 そうして、宿屋『貴婦人と一角獣』の食堂の主として知られるようになるのである。
※仕事 宿屋『貴婦人と一角獣』のスタッフではあるが、娼婦では無いため、客を取ることはない。 普段は食堂と酒場で数多の客を朗らかな笑顔で出迎えている。
──が。 熱烈な指名があった場合のみ。 極稀に、指名を受けることがあるとか、ないとか──。
※普段の生活 朝早くに食堂の仕込みをし、清掃を終えると、食堂の早朝営業が始まる。 この時間のスタッフは、現状エイプリル一人である。 早番のスタッフがやってくると、一時的に食堂を任せ、リレイの朝食を用意し、朝の仕度を手伝う。 その後、各所のスタッフに朝食を届けると、食堂に戻り食堂の責任者として休みなく働く。
昼になると、再びリレイの元に昼食を届け、必要があれば仕事を手伝うなどする。 以降はまた、食堂で働く。
夕刻になると食堂では酒類が解禁され、酒場としての営業がはじまる。 夕刻のスタッフと入れ代わり、リレイに夕食を届けると、夜まで宿屋の経理として経営に頭を悩ませる。
夜は酒場に戻り、責任者として働く。 深夜に最後の客を追い出して酒場を閉めると、片付けと掃除を行って──また朝の仕込みに戻るのである。
※秘密 エイプリルがなぜ殆ど休まず働けるのか──。 エイプリルはなぜ死なずに生き残れたのか──!
エイプリルの肉体は殆ど使い物にならなく、脳の損傷も酷い状態であった。
しかし、錬金術士が持ち合わせていた『あるもの』を損傷していた脳の部分と置換することで脳死を免れる。 これにより、エイプリルの脳の4割は人間の脳細胞とは別の『なにか』である。
また、損壊した肉体は使い物にならず、そのほぼ全てを魔導機械に置き換えられている。 体重を人間らしい重さに保つため、内臓機能は心肺以外は全てオミットされており、排泄機能はもちろん、女性機能も持たない。 形だけの女性器は持ち合わせているが、完全に形だけであり、本来の機能は備えていない。
五感は十全に働いており、皮膚や肉はエイプリル自身の細胞から精製した人工細胞である。 皮膚と肉は自己修復し、人間らしい外見を保つように作られており、外から見ていても外見では普通の人間と違いがわからないようになっている。
もちろん、体に触れても肉や肌の質感は自然にあり、多少の接触では露見することはない。
また、骨格に使われている魔導機械によって、普通の人間よりも数段高い膂力を発揮できるが、普段は最新の注意をして手加減を行っている。 喜んだりと感情が昂ぶると加減が上手くできなくなるらしい。
※邂逅歴 01.22/06/29 設定自由部屋2 宿屋『貴婦人と一角獣』 『リリト』
※PLより 基本的にお相手様に併せたロールをさせていただきます。 ですが、お話の流れを重視したロールを心がけたいので、突拍子もないお話には、それなりのお返事となってしまうことはご理解ください。 一件突拍子もない内容でも、辻褄が合うものでしたら精一杯お答えいたしますので、よろしくおねがいします。 |
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