【設定】 ”この少女こそがNo2であることを知っているのは、 第9師団のみならず、他師団でも一定以上の立場を持つもの、 あるいは大商人等、国に強いパイプを持つもの”だ。 それ以外の人が見れば、ただの身なりの良い女の子だ。
国内、国外の情報を収集することを主任務とするマグメール王国騎士団・第九師団のNo2。その実態は王国の地下で眠っていたドラゴン。
竜故に性格は尊大であるが、自分以外の存在は自分に財宝を 持ってきてくれる大事な存在と思い込んでいるため、 あまり無碍にすることはしない。 国が富む事を第一と考え、 マグメールが富むことを第一義とし、種族や手段などは気にしない。 金銀財宝が大好きで、非常に強欲。
手に持った本は、背に鉄鋲が打ち込まれた打撃用のもの。 中身は白紙。ただのかっこつけである。
第9師団のNo2としての”立場”が必要なときは、 老人男性の幻を現出させる。
―――つまりこうだ――― ドラゴンが数百年の眠りから覚めると、 自分の巣の上に人間たちが街を作っていることに気がついた。 本来ならば皆殺しにして金銀財宝を奪うところであるが、 寝起きの頭でふと考えたのである。 ”財宝を人間たちに集めさせると楽なのでは? つまり、巣の上の人間たちをたくさん働かせ、 世界各国から財宝を集めるのだ”
かくしてドラゴンはその姿を人間に偽装し、 人間社会に溶け込みで国策に携わる部隊を作った。 それこそがマグメール王国の第9師団… 外交・諜報を主任務とする部隊である。 ―――ということだ――― 【からだ】 身長:142cm 体重:37kg 尻尾や角等は顕現させない。
【戦うとき】 戦闘の際は膨大な魔力と膂力を用い暴れる。 竜の力はそれだけで莫大な火力を生み出す。 また、竜独特の魔術を行使することが可能。
【えっちのとき】 快楽を好む。また、財宝に目がないため、 ちょっと金貨を見せびらかせばすぐに股を開く。
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