≪素性≫
正式名はアンヌ・シャンパルティエ。 婚姻前の名前はアンヌ・リュクサンブール。 生家は没落し、8歳の頃から修道院で暮らした後、 18歳でシャンパルティエ伯爵と結婚。
数年で義父母と夫を相次いで亡くし、物狂いに堕ちる。 決してかなわぬ夫の帰りを待ち侘びるあまり、 夫と同年配の男性を夫と誤認してしまうこと多々。
かつて艶やかな漆黒だった髪は色が抜けて銀髪に、 青灰色の双眸は伏せ気味に、常に虚ろな彩り。 繊細に整った白皙、不自然に色めく肉感的な体躯。 髪を短く切り揃え、常に黒衣を纏っている。 身の丈は160cmに少し足りぬ程度と推測。
伯爵家、唯一の末裔たる義弟は未だ10歳に満たず、 彼が成人するまでの後見役、とは名ばかり。 他に行き場の無い身を憐れんだ誰かの意向か、 あるいは何か別の意図があってか、伯爵家に留まる。 しばしば夜会の席で浮名を流しているとも、 伯爵邸に秘密の来客を迎え、泊まらせているとも。
更にはその客人が、朝になっても屋敷から出てこない、 それきり行方知れずになってしまった、とも。 ときに寡婦とは思えぬ色香を滲ませる佇まいも相俟って、 男の精気を啜る魔物の類であるという噂もあり。
≪NPC≫
ジャック・シャンパルティエ(故人・享年30) 先代伯爵、自Cの夫。陰謀に巻き込まれ獄死。 王家の転覆を謀ったという疑いは、有耶無耶のうちに。 金髪碧眼、長身の美丈夫、かつては社交界の花形。
ジェラール・シャンパルティエ(9歳) 夫の末弟であり、伯爵家の推定相続人。 金髪碧眼、幼い頃の夫に生き写しともっぱらの評判。 年齢の離れ具合から、実は夫の隠し子では、との噂も。 義姉である自Cに良く懐いている。
≪背後≫
中文〜長文、長考、艶事は非公開にて。 改行、空白、記号使用あり。 心理描写、小説系描写使用いたします。
狂人ならではの背徳的情事、ドラマを楽しみたい為、 リアルな汚物描写、猟奇描写を含む行為、 薬や術によってCの正気を取り戻させる展開は、 避けて頂きたく存じます。
艶事に流れる場合は「夫と誤認させたまま」または、 「夫の居ぬ間に無理矢理」のいずれかの路線にて。 獣、魔物等の異種についても、基本は凌辱傾向にて。 全く絆されないという訳では御座いませんが、 和姦についてはそれなりの理由付け、無理のない流れを、 ともに楽しんで頂ける方に限定させて下さいませ。
上記、噂の真偽についてはお相手様次第にて、 パラレルでもよろしければ、事実無根・実は人外、 如何様にも展開させて頂いて構いません。
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