あだ名:狂夫人(ミセス・ラプソディ) 本名:ラブラティア=フェリエ=ノクターン
外見:身長160cm 体重99.9kg スリーサイズは上からB90・W65・H90 うねるような波打つ金髪に、切れ長の翠眼。凛とした印象の涼し気な面立ちで何時も冷ややかな表情を浮かべている。 しなやかな腰、豊満な胸と尻をドレスに包んでいるが、その身体は想像を遥かに超えて重い。
性格:淑やかだが脳筋、清楚にして苛烈、清廉にして傲慢、まとめると、淑女然とした女傑。そして本質的に武力思考の脳筋気質。
能力:「唯華独尊(フルール・ド・アン)」 常人を遥かに超える筋密度と魔力密度を誇る肉体がもたらす規格外の剛力と耐久力。 戦斧を掌で受けて傷一つ付かぬ肌、ドラゴンに匹敵する膂力と生命力。それらをさらに補強する自己強化に特化した魔力性質。 何より、それらを寸分の狂いもなく自ら律して操作する力配分の精密さと、その肉体を後押しする「気合と根性」を体現した精神性と、それが裏打ちすることで実現する「魔術など非実体の概念すら殴りつける存在強度」。 それが彼女の唯一の能力である。
装備 武器:「勿忘草」 ブルーメタルと呼ばれるただひたすらに丈夫な代わりに、同じ大きさの鉄の数倍を軽く超える程に重たい金属を身の丈程度の棒状に成型してもらったもの。 ただ壊れない物を、という夫人のオーダーによって作られた得物であるが、鉄をたやすく握りつぶす夫人が長年振るっても欠けた事は今のところない。
設定:とある軍閥貴族の一員にして未亡人。 身体の弱かった夫に寄り添って引退したが、かつて軍部で「レディ・ラプソディア(狂婦人)」「女の形をした歩く要塞」と呼ばれた女傑。貞節な淑女然とした振る舞いを心がけているが、本質的には脳筋。 不正も小細工も策略も、その剛力で踏み潰してきた。 病弱だが優しかった夫を偏愛し、故人である今でも想っている。侮辱は神であろうと許さない所存。 「私が欲しいと思うなら私を暴きなさい。」「私が負けたのは今まで夫だけ。」と常々公言している。
●備考 メイラ=ダンタリオ(既知):おちゃめなメイ。軍属時代からの戦友、ちょっとばかりお転婆が過ぎるのではないかしら? |
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