【身体的特徴】 身長:161cm(直立すれば180は越える) 体重:101kg(鎧込み)
基本的に黒い鎧とその上に白いロングコートを羽織り、白髪(銀髪ではない)の長髪を靡かせている その身には身分や階級を示すものは一切ない 痩せた顔のように見えるがその目には強い意志があり、決してそれだけではない風格を持つ 常に肩に鴉を乗せており、ペットのようだ
普段は黒いロングコートで杖を突いて歩く普通の老人のように見える
【経歴】 カルネテル王家に連なる家の1つとして次男として生まれる 幼い頃から知識を集めるのが好きで、図書館などに入り浸っていた その頃は肌は白かった
ある時、軍による対外戦争によって国の現状がひどく不安定であることに子供の時点から気付いており ひとまず軍に入り、実績を上げていくことに その際に国の中枢やカルネテル王家の中にいた他国のスパイや内通者、そして腐敗した貴族などを単独で調べ上げ 僅かな仲間や長男達と共に一斉に粛清。その中には自身の両親もいた そうすることで発言力や信用を高めて、元帥として軍の実権を握ることに成功する
しかしある時、粛清したと思っていたある組織の残党が潜んでおり 周囲にいた自身を良く思わぬ他の王家や貴族たちと結託して魔族の国の激戦区で孤立させられる その際に自身の兄弟達や仲間を失い、自身も左腕を失う致命傷を負う だが、そこで彼は”なにか”を見、そして”なにか”を掴んだ その”なにか”は不明だが、そこから一人返って来た彼の肌は褐色と白の半々となっていた
生きて帰って来たは誤算だったもののほとんどの実権は剥奪 さらに敗戦の責任すらも押し付けられ、軍から去ることになる それ以来彼はずっと図書館や城の地下記録室に籠ることになり、すっかり周囲には狂ったボケ老人と思われている
だが、一部の者達は危惧している 彼が帰ってきた戦場で、”魔王”を見た、と
【能力】 失ったはずの左腕は真っ赤な鋭利な爪となっており、ロングコートでそれを隠している 元から高かった魔法の才覚が帰ってきて以来さらに強まったと周囲の談
『暗黒の腕”吸襲”』 彼が現在持つ魔力で作られた赤黒い左腕。その指の部分は真っ赤で鋭利な爪となっている 触れた対象の”魂”そのものを切り裂くことが可能で、さらに魔力を籠めれば腕を無限に伸ばせる そもそも肉体的に作られたものではなく魔力で作られた腕である為 傷つけられたり切り落とされてもその場で再生が可能だが、それには多大な消費を伴う 「あの地獄の戦場で、私は”闇”に覗かれたのだよ」
『深淵からの眼(まなこ)』 周囲の鴉の瞳を同化させて視界と聴覚を得る また、自身の体を無数の鴉に半化させて移動することも可能 「人間は不便だ、地に足を付けるのはいい。目と耳があるのもいい。 しかしそれらの情報など排して口しか存在しない愚か者ばかりだ。 なんとも哀れで、自身の能力を腐らせる存在なのだろうな?」
『魔鴉降臨』 周囲にいる自身の鴉と同化して真の姿を表す 周囲から生命力を吸収し続けて、自身の体を癒しつつ周囲の存在を蝕んでいく この能力は元々はとある魔族の滅んだ一族が使っていたとされるものであり それを【正気】のまま扱うには強靭な精神力―――あるいは、狂気とも呼べる執念がなければ不可能 「私が見たものを話せば、民は生きる力を失うだろう」
【ロールについて】 感情描写、思案描写有り 男性の相手も女性の相手も可能 陵辱から和姦、セフレからなんでもあり … ? ! などの文字あり 基本的に死亡などでなければ大体行けます
戦闘からエロから、日常からなんでもありです 長考気味で10〜20分程度。相手様の文章量に合わせて文章を作ります |
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