【みため】 身長157cm スリーサイズ 121(P)/64/92
ふわふわした紺色の髪といい、いつも眠そうなタレ目といい、若干だらしない体型といい、いかにも鈍そうで実際鈍い女の子。 服装もゆったりとして着心地の良いものを好む。 仕事の際は流石にそれなりにキッチリとした装備をしているが、基本的に軽装。大きな胸を仕舞いきれないせいで胸元が開いていたり、北半球が剥き出しだったりすることが多い。
【設定など】 主に単独で活動している冒険者。 冒険者らしいたくましさや生き汚さとは無縁で、いつもぽけーっとしていて覇気がない。 常識も警戒心もなく他人を疑うことを知らないので、よく騙される。よくわからないまま男性と肉体関係を持ったり、娼館に売られたり、おかしな生き物に犯されたりと、何故かいつもエッチなことになってばかり。スケベの星のもとに生まれているのかもしれない。 そうなってすぐは「もうこりごりだよー!」となったりするのだけど、大抵の場合一晩経てばすっかり忘れてまた騙される。 あまりにもあまりなので「こいつは簡単にヤれる」と思って目を付けている男性も少なくなく、知る人ぞ知る格安娼婦扱いを受けているらしい。
【冒険者として】 頼まれた仕事は断らない主義で、危険な相手にも臆せず立ち向かっていく。 が、それは相手の実力がわかっていないだけなことがほとんどで、あっさり負けては身ぐるみを剥がれたり、やっぱりエッチなことをされたりすることも。
剣術、槍術、弓術、簡単な魔法など一通りはこなせるけれどどれも際立ったものがなく器用貧乏。 かろうじてプロの冒険者としてやっていけなくもない程度の実力で、お世辞にも強者だとは言えない。 特別な武器なども特に持っていない。 サバイバル技術やアイテムの扱いには比較的長けていて、意外な手を思い付いて窮地を脱することも。 どんなピンチに陥っても(大抵はエッチな目に遭ってから)生還するので、その点は真面目に評価されているとか、そんなこともないとか。
【所持品】 見た目にそぐわず?様々な冒険や依頼を経ているので、有用なマジックアイテムを多数持つ。 が、スケベの星の下に生まれているせいなのか、性的あるいはそれに繋がり得る性質のものが妙に多い。 以下一例。
・爛れの首輪 着けると解呪呪文を使わなければ外せないが、装備した者の魔力を高める青金の首輪。 効力はそこそこ高く、さほど魔法の素養のないユウカにとってはありがたい一品。 しかしその力は持ち主を淫魔に寄せることで成り立っているらしく、不定期に『発情期』が起こってしまう。 肌が爛れたりするのではなく、私生活が爛れるという洒落。
・魔力編みの鎧 ブラックダイヤに似た宝石のついた指輪。 魔力を込めるとそれによって全身に仮初めの鎧を形成することが出来る。 鎧は魔力で出来ているために重量はゼロで強度も高く、さらに魔法への高い耐性も持つという優れもの。 しかし『他に服や下着を着けていると使えない』という制限がある上、魔力の出力が落ちると機能不全を起こす。 このため鎧の面積が減っていかがわしい格好になったり、不意に全裸になってしまうことがしばしばある。
・展開天蓋 普段は小さな布の塊のような形だが、一定の広さのある場所に投げると瞬時にテントが展開される。 中はそこそこ広い上、野営に必要な道具類もセットになっているのでとても便利。 しかし、ユウカはこれをやや過信しており、油断して遠出したり、暗くなってもなかなか帰ろうとしなかったりすることもしばしば。 なお片付けはすべて手動となっている。 |
|