【キャラクター】 名前:シャリア・オーリン 年齢:38歳 身長:174cm スリーサイズ:107-66-100
【外見】 切れ長吊り目の碧眼、長く整った睫毛、ぽってりと熟れた厚い唇。 艶のあるダークグレーの髪は波打ちながら太腿まで届き、それを結い上げ纏めている。 服の上からでも分かる肉付きの良い身体に長い手足、太くむっちりとした尻から腿と男の目を引く体型。 大きな乳房は自重でやや垂れ下がり気味。乳首は通常時は陥没しており、魚の唇の様な切れ目が胸の先端に刻まれているが、勃起時には親指に近いサイズにまで肥大化する。
【衣装】 黒のキャミソールの上から白いスーツを羽織り、タイトスカートの下にはストッキングを履いている。仕事時には細い銀縁のメガネを愛用しており、左手には白い小さな宝石が嵌められた金の指輪が嵌められている。
【設定】 王都の内政を支える群臣のうち、外務を担当するヘルム大臣を支える補佐官の一人。オーリン家は王都から近い海沿いの都市を統治する地方領主の血筋であり、港での交易や海でのレジャー業へ携わり、王都へも強く影響力を持つ名家であったが、ダイラスやル・リエーの水遊場の発展により近年は力を弱めつつある。 彼女は分家の生まれであったが幼い頃から文武双方に才覚を示し、成人後は秘書兼護衛としてとある群臣の一人に仕えそのまま自らも内政の道へ進む。今は補佐官として高齢となった大臣の代わりに各地を行き来し他都市やギルドの査察、摘発等を行う右腕として活躍している。 今の役職に付く過程でマグメール街道沿いの地方都市の領主と政略結婚を行っており養子も居るものの、お互い多忙故に年に数回顔を合わせられるかどうかであり、ほぼ形だけの夫婦となっている。
【性格】 極めて真面目な性格。王族、貴族の権力闘争や魔族の暗躍など国に蔓延する腐敗に心を傷めており、それを1つでも解消していくのが自らの使命であると信じている。 その為多少強引な手法で監査、摘発を行う事も度々あり一部の者からは憎しみを抱かれており、敵も多い。本人もその事を自覚しているが、それが腐敗している国の為必要な事だと信じている。
【能力】 ・格闘術……幼い頃から指導を受けて身につけたものであり現在の数少ない趣味の一つ。 殺傷を目的としたものでは無く拘束、鎮圧を主体とした戦闘技術。
・召喚術……結婚指輪に刻まれた魔法。魔力を込めると青白い光で形成された馬が呼び出される。 都市間を急いで行き来する際やあまり表沙汰に出来ない件で単独行動する時に使用する事が多い。
【NPC】 ・ヘルム大臣……浅黒い肌と白髪が特徴の老紳士。70歳。若かりしシャリアを見出した役人であり、現在は大臣の一人として政治に関わっている。 足を悪くしている為常に杖を携えており、王都外の視察はシャリアに任せているが政治家としての手腕は未だ健在。
【裏設定】 表舞台でシャリアは大臣の後継者と評されているがヘルムにとっては自らの政治活動の駒のひとつに過ぎない。 政治界において若く目立つシャリアに過激な取締をさせることで自らへのヘイトを逸らしたり後ろめたい事を行っているものを炙り出し、裏で取引を持ち掛ける等、老獪な立ち回りで長年大臣の立場を守り続けていた。 シャリアはその過程で何度も政敵に襲われたり、調教を施されて来たがその度にヘルムが記憶を処理し、肉体を調整する事で復帰させていた。 度重なる調整にシャリアの肉体は限界に近づいており、それ故ヘルムは現在シャリアの後釜となる人材を秘密裏に探している。
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