【外見】《156cm 94/56/85》
銀髪紫眼で気品のある高貴そうな清楚系の整った顔立ち。
癖のない艶やかな髪は長く、その先端は膝裏に届くほど。
すらりとした肢体で細身の印象がありながら、視線を惹きつける豊かな胸元や腰のくびれを有し。
男の目線や欲望を誘いがちな、女性らしい曲線を描く若く瑞々しい体。
魔族化すると闇に染まるように髪の色が黒く染まり、瞳も真紅の色彩に変化。
こめかみから一対の捩じれた角。蝙蝠のそれに似た翼や先端が鏃のようになっている尻尾なども生え、いかにも魔族な容姿となるが隠す事もできて、普通に街中を出歩く事はできる。
なお、尻尾などは性感帯であったりする。
【内面】
血筋や能力、容姿に優れているという自覚があり他者を下に見る傾向がある。
退廃的で享楽的なようでいて、根がお人好しで真面目なためにどこか甘く。約束事などには律儀な一面を見せる。
ある種の承認欲求が満たされるために、欲望の目線を向けられるとむしろ悦び。挑発的な仕草や態度で煽る事もあり、相手の理性の強さを試して遊ぶ事すらある。
表や裏の顔で、魔族や怪物、悪人に凌辱され堕とされた女性と接する事も多く。堕ちた姿を嘲笑しながら、自分もそんな風にされたらと妄想し興奮する被虐性を隠し持つ。
母親譲りのマゾの素質は高く、基本的な属性はＭであり。本質的にはＳっ気もあるドＭで、より背徳的で変態的なシチュエーションに興奮する気質。
卑劣な手で絡めとられ調教されたり、無様に屈服させらて弄ばれたりしたいと思う様な凌辱願望持ちでもあるが、理性や羞恥心なども強く。自制心が、願望を心の奥底に封印している。
気品漂わせた澄まし顔の仮面の下で、理性に蓋をされた被虐と背徳の願望と欲求は熟成されながら煮詰められて濃縮されており。破滅願望に近いマゾ性癖へとなってしまっている。
自分は堕とす側だと思っていて、そのように振る舞っているが実際の素質と才能は肉便器志願のマゾ奴隷向き。
【背景設定】
表の顔は女神の血を引くともされる由緒正しき王家の聖女。
裏の顔は堕ちた聖女が孕んだ古く強大な魔王の子である魔の姫。
王家に潜む魔族崇拝者が優れた力を誇る聖女のお姫様をマゾ奴隷へと堕として魔王へと捧げ、産まれ落ちた娘。
父母共に優良な血統であり、その優秀な素質と能力を引き継ぎ。容姿も母親譲りの美貌と将来性は有望。
血筋からか秘めたるポテンシャルは魔王級と高く単純に強いが、経験の不足から実戦においては未知数。
表の顔では王位には興味はあるが欲は無いと権勢争いは距離を置いた態度で聖女のお姫様として愛想を振りまき、人気取りを狙い。
裏の顔では魔の姫として人身売買を含めた違法な取引にも手を染めて能動的に勢力基盤を拡充する動きを見せ、時には悪の敵として振る舞い利害衝突した相手を排除したりと実力行使も。
母親は、まだ若々しく美貌を保ち。癒しに優れた聖女としても現役であり。堕として御主人様になり、夫の地位を手に入れた男の手によって今もなお国内の有力者に奴隷として差し出され、魔族に肉便器として貸し出されている。それらの見返りとして図られる便宜によって、夫はそれなり以上の栄達を達成している。
魔族領に小さな領地と城を与えられてはいるが、父親とは縁が遠く。堕ちきった母親は娘として愛するが、それは肉便器にされて悦ぶマゾ雌の男尊女卑的な価値観に基づいた愛。公的な父親は、高位魔族として畏れつつも欲望の目線が隠せず。娘としてでなく、従僕として傅きながら一匹の雌として見ている。
そのような家庭背景の為に、醒めた恋愛観に爛れた知識だけは豊富な耳年魔に育ち。能力面にも影響が出ている。
快楽に流されたら溺れてしまいそうという無意識の自覚と自制から、自身の性体験は浅い。
【能力・装備】
▼心蝕蠱惑
その身に宿す、他者を惑わし堕とす蠱惑の魔性。
纏う香りに声に宿る響き。触れる肌や向ける瞳など、肢体そのものが魅了の力を宿す。
通常時は自身に対する好感や欲望を刺激し、より深めるちょっとした意識誘導くらいの魅了効果。
意図的に声や視線に魔力などを乗せる事で、魔眼化や言霊化で単なる魅了から催眠や洗脳レベルに効果を増強させ、吐息や揮発する汗。各種の体液等にも魅了や催淫、幻惑の効果を乗せることができる。
精神干渉系に属するが、魔法的な効果だけでなくフェロモンなどの生理作用なども併用される。
魅了効果を増幅するために、その肉体は蠱惑的な見た目だけでなく性的な素質も高く。犯す者に快楽を約束する極上の肉でもある。
▼神格筐体
己の身を不可侵の神域と定義し、己を侵す事象の拒絶と否定。
負傷に病毒といったダメージやバッドステータスを防ぐ概念性防御。
出力で押し切られて貫通されても、速やかに復元回帰し。因果律にも干渉して、運の良し悪し。確率事象にも影響し、死すらも単なる状態異常として克服する。
拒絶事象を快か不快かでフィルタリングしているために、毒は効かずとも酒には酔うなどの現象を見せる。
汚損なども不快事象として処理されるので、服や肌などの汚れも気がつけば消えている。
単なる攻撃から概念干渉の類にまで不可侵性を示して、力押しでの攻略は厳しい高い防御性能を誇る。
しかし、フィルタリングの特性上、快楽の伴う事象は受け入れてしまい。媚薬などは割と効くし、性的なアレコレもかなり効果的。
▼魔性神域
世界を侵蝕して、己の領域を築く陣地作成系異能。
発散される瘴気が周囲を侵蝕して染め上げ、世界を変容させる。大気や水が毒や薬になったりと環境自体が改変されたり。範囲内の生物や無生物が眷属として魔物化したりし。改変された侵蝕領域が自身と眷属。味方にバフを与え、敵対者にデバフを与えて地の利を形成する。
影響範囲を絞る事で、任意の対象の眷属転化や使い魔作成に使ったり。バフやデバフの種類や程度を調整する事で状態異常攻撃などにも応用ができる。
特に器物などは魔物化に際して自我を弄りやすく、カースアイテムやマジックアイテム的な存在を造りやすいが、素材や運に影響されるガチャ的な所もある。
▼報復教典
敵対的干渉に対しての報復権能。
同害報復の概念に基づき、打撃に打撃。呪いに呪いと同系同種の応報効果を示し。神罰の概念を上乗せして、格下相手では効果の増幅が望める。
被害を受けたかではなく、攻撃を受けたかが判定基準の為に被害が無くても発動するが、報復レベルの調整は効き。発動しないようにオフにしておくことから、意識せずとも発動する自動報復モードにしておくこともできて運用の自由度は高め。
▼淫祀祭典
霊力や魔力、生命力などを性的行為を通じて奪い、与える権能。
房中術や性魔術の概念に近しく、性行為を魔術儀式として捉えていて、淫魔的なドレイン能力を発揮するだけでなく、エナジーを与える事で回復効果を与え。身を捧げる献身の概念から各種の祝福や解呪の効果も発揮する。
基本性能の高さから、触れるだけでも傷くらいは癒せるが。単なる接触よりも粘膜接触の方が効果が高く。より濃厚で激しく。より背徳的で退廃的なほどに効果を強める傾向を見せ。爛れた性行為に溺れているだけで自己を強化していき、他者に大きな恩恵を与える事ができる。
その身をもって人々を癒す聖娼。あるいは、堕落に誘う淫魔としての力。神聖系の回復や護りなどはだいたい再現できるし、淫魔にできる事も基本的にできる。
儀式魔術としての側面から祭主として、サバトのように複数の参加者が居ても全員を影響下に置けて、肉体的な交わりは他人任せでの美味しいところ取りが可能。
▼無貌聖典
神の奇跡から魔の業まで、魔力や霊力などの神秘の力全般を扱い。
かつ、それらの属性を任意に切り替えて魔法的な現象を再現・演出する秘跡。
まるで特定の属性を持たぬかのように、あるいは全ての属性を持つかのように様々な秘術や奇跡、異能を自在に使いこなす。
できる事の幅は広いが、出力に規模が規定されるために人化時にできる事もそれ相応。
聖女としての神聖さを演出するために、聖女モードの時は聖属性を纏っている。
▼魔性封印/顕現
魔としての本質の封印と発現。
発現させれば、物理系に対する極めて高い耐性を得ると同時に、肉体的な基本性能も大幅に上昇。
五感も鋭敏化し、霊視など超常的な知覚力も発現して単純性能は魔王級に届く。
いわゆる本気モードや戦闘形態的なものであり、見た目にも魔族的な特徴が表れるために隠蔽はできない。
逆に、人化時は弱体化し全力を出せないが見た目も気配も人間そのものとなり本質の看破は極めて困難。
【ロール関連】
『―…♡！？』などの記号使用ありで、中文ベース。
シチュやロルの相談は歓迎します。
円滑な進行の為にある程度の確定ロルはＯＫです。
バッドエンド展開など、場合によってはパラレル扱いを願う事も。
【嗜好】
甘い和姦から激しい凌辱までいけますが、アブノーマルやハード寄り。
アヘオホ系などの壊れ系の喘ぎはＮＧの方もいますので、その辺は相手様次第。
緊縛や露出。快楽や羞恥責め。二穴・三穴などの各種の凌辱や調教行為。多ラウンドなどの濃厚系やぶっかけなどの変態系。オナホや肉便器扱いなどの尊厳凌辱系など。
するにせよ、されるにせよ嗜好の内側です。
即エロ展開も歓迎します。
【ＮＧ】
エロはＯＫでグロはＮＧの方向性。
戦闘以外での肉体破壊や、苦痛のみのプレイなどは遠慮したく。
される側としては醜悪・異形化なども範囲外です。
【備考】
|
|