【名前】 ライエ
【容姿】 身の丈180cm前後、灰色の癖のある毛髪に青い瞳 四肢は長く靭やかで如何にも『戦士』といった風情 普段から目付きが鋭く怒っているようにも見えるが平素であってもそんな顔
【性格】 あまり物事を深く考えない質で金銭感覚も大雑把 他人にはあまり関心や興味がないが、和を乱さぬ程度には社交的 もっぱら関心を引くのは味方よりも敵対者 より力をつけるにはどうするべきか、そればかりを追求する求道者タイプ しかし一度、身内や仲間と認めれば面倒見が良い辺りは狼っぽいと言えなくもない
【設定】 とある魔族の元に仕えていた『人狼』 魔族に仕えていた頃は数人の部下を従えていた その正体は灰色の体毛を持つ巨大な狼でまたの名を『グラウ=ライエ』(灰のライエ) 仕えていた魔族が休眠期間を迎え、主不在の間に家臣達が人との「融和」か「敵対」か で二分し勢力争いを始めるとそそくさと主の元を離れた 当人曰く「姫様がお目覚めになった際に折を見て戻れば良いだろ」との事らしい
それからは魔族領や人間領各地を転々として傭兵や冒険者のような事をやって面白おかしく過ごしていた 女戦士と盲た老魔術師の一行に死の寸前まで追いやられたり、北方大陸では竜の一団と人間と肩を並べて戦ったり 百年近くもの間、様々な冒険をし死にかけたりもしたが、今日もライエは元気元気であった
人間の姿であっても嗅覚や視覚、聴覚に優れており、頑強で素早い 五感に関してはある程度コントロールできるそうだが、いきなり刺激臭や爆音を感じする一瞬気絶する
【その他/能力など】 武器は黒鋼の斧槍(ハルバート)槍の穂先部分がコカトリスの『石化の嘴』であったり、 柄には加工した龍の髭であったりを使っていたりと魔改造されている また、長年多くの人間、魔物、魔族を斬り伏せてきた為、それ自体が一級の呪物となっている
その他にも大振りの短刀や投げナイフなんかを至る所に装備、最終的には人狼に姿を変えてどつき回す もしくは巨大な狼になり噛み付いたり、爪で斬り裂いたりと、大暴れ
全身を巨大な狼に変じることは勿論、身体の一部分を獣化するという器用なことも出来る ただ、その時、身につけていた防具や衣服は当然元には戻らない
○千疋狼 ライエの支配する千匹余りの犬、狼の類の獣たち 遠吠えするとどこからともなく姿を表す 似たような見た目であるが(毛色や大きさなどの個体差はあり) 個々に名前もあるんだとか…ライエにしか見分けがつかないけれど 会話もできるそうだがこれは動物や魔物と意思疎通の出来るものならライエ以外にも可
○獣化 元の姿に戻る能力。手や足といった一部分のみを変化させることも可能 灰毛蒼眼の巨大な狼
○倉庫 王都の老舗商会が商品保管の為の倉庫を新築する際に郊外に置かれた旧倉庫を買い取り物置代わりにしている 倒した相手から奪った武具防具など戦利品や魔物の毛皮や牙などが狩猟戦利品として適当に放り込まれている 定期的に倉庫を売ってもらった商会に買い取って貰い、その買取金も預けていたりと付き合いは古い
○ゲート 指定した任意の場所と場所を繋ぐ一種の結界魔法 前述の倉庫が指定されており任意に武器や防具を取り出したり 狩猟戦利品を収納できる ※生物のやり取りや自分自身を倉庫に送ることは出来ない
【関連人物】 ■姫様(NPC)…仕えていた主人。完全無欠の吸血鬼。今時の休眠はかなりお寝坊さん ■女戦士(NPC)と盲た老魔術師(NPC)…百年ほど前にガチで×されそうになった相手。リベンジの為、探している
【PL情報】 200〜400文字前後。お相手様次第 「―」「!?」等使用 レスポンスは凡そ、10分〜20分 主要14項目「△」は会話もしくは戦闘などR行為にまで至らないかと 無理のない範囲での既知可 R行為はROM禁にて |
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