<名前> ロゴス・ナインライヴズ (Logos Ninelives)
<外見> 身長は160p強。 黒髪を肩よりも少し短く伸ばした少年。 黒い猫の耳(耳の中の和毛は灰色)と尻尾の生えた、ごく一般的なミレー族の風体。 特異な点として、左目が青色で右目が黄色のオッドアイであることが挙げられる。
<性格> 日常ではかなり鈍感に、気が緩んだ状態で過ごしている。 側からはボーッとしているようにしか見えず、道端で寝てしまうこともしばしば。 だが、悪意や敵意、殺意の類には敏感に反応し、反射的に回避や反撃を繰り出す。 戦闘時はその感受性に加え、恐るべき集中力をも発揮し、正確無比に剣を振るう。 普段の愚鈍にも見える振る舞いは、その並外れた集中力の反動とも言えるものである。
性格そのものは温厚で心優しく、調和の精神を重んじる。 武力に訴えるのはやむを得ぬ場合のみと己を律し、暴力を振るうことを好まない。 自身がミレー族という理由で難癖をつけられても、大抵のことは笑って許す。 ただし、彼自身ではなく彼の仲間を侮辱した場合、彼は黙ってはいない。
<技能> 【九つの生】 死亡しても8回まで即座に復活できる。 また、死亡するまでに受けた攻撃に対応できるように、全能力値が上昇する。 受けた攻撃への強力な耐性も得るため、同じ攻撃で殺し続けることは不可能に近い。 死亡していない状態が24時間続くと、死亡回数と強化がリセットされる。
【霊視】 右目で魔力や霊力、妖力などの不可視の力を捉えることができる。 本来は両目に備わる筈の力であったが、双子であったが故にハプニングが発生。 出生時に力の一部が双子の妹へと流出し、右目のみの力となってしまった。 妹はその影響で、左目の物理的な視力を失っているが、ロゴスにそれはない。
<戦闘スタイル> 魔法と剣技を高レベルで両立させた魔法戦士。 特に剣に属性(本人は徳(アレテー)と呼ぶ)を宿す魔法剣を得意とする。 身体能力も魔力によって大幅に強化されているため、外見よりも遥かに俊敏かつ頑強。
<立場> 冒険者。 敢えてミレー族であることを隠さず、その戦闘能力を駆使して思うままに生きる猛者。 そのような生き方が許される程、冒険者としての腕前は高い。
<過去> その正体は、遥か太古に生まれたミレー族の魔術師。 実力はミレー族としては平凡であったが、生涯をかけて転生の秘術を会得。 その後は転生を何度も繰り返すことで、少しずつ少しずつ力を蓄えてきた。 今や彼は体内に九つの魂と、それに伴う膨大な魔力を身につけている。 ゾーイ(No.2064、同PL)は最後の転生の際に偶然一緒に生まれた双子の妹。 兄弟なのでそれなりに似ているが、二卵性双生児のため、瓜二つというほどではない。 なお、本来ナインライヴズは彼が自称する称号である。 よって姓ではないのだが、ゾーイは姓だと勘違いして自分も名乗っている。
<宗教> 熱心なノーシス主教の信者だが、ミレー族の伝承に基づき、崇める神はアイオーン。 ヤルダバオートを嫌ってはいるものの、ゾーイよりは柔軟に対応が可能。 ヤルダバオートを崇める者を前にしただけで目くじらを立てることはない。 なお、彼の名もゾーイと同じく、アイオーンの側面を示す別称が語源。 ロゴスはゾーイの由来となったゾーエーと同じく、『生命』を司る名である。 また、ロゴスはそれ以外にも、「言葉」や「真理」など、多様な意味を内包する。
<性について> 思春期の少年らしく、性欲は強く奔放。 気に入った相手を見つけると、割とぐいぐい距離を詰めるタイプ。
<邂逅> 設定の整理のため、新年を目処に新たに邂逅録を作成しました。 特に誰かの所有物となったりする展開は、ifやパラレルとさせて頂きたいです。
【ティアお姉ちゃん(ティアフェル)】 平民地区で出会った、犬の苦手なお姉さん。 嵐のような人だった、裏を返せばバイタリティに溢れる人。 冒険者をやっていると聞いて、その溢れる活力にも合点がいった。
【リーティア】 大通りで出会った、エルフの冒険者。 森の暮らしが退屈で飛び出してきたらしい。 都会でエルフを見るのは珍しくて、ついついお喋りしすぎたかも。 冒険者ギルドまで案内してあげた。
<補遺> 中文多め。 「…」や「―」「!」「?」などの記号を用います。 返信は10分程度を心がけますが、場合によっては長考します。 エロールに関してはオープンチャットを好みます。 (事前にどういったロールをするかの判断をお任せできるため) 不慣れな部分も多いですが、何卒よろしくお願いします。 |
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