【名】ファーユ・アルトアルナ
【外見】 身体:178cm 107/71/108
腰まで届く流れるような白銀の髪 気怠げだが鋭く射抜く深く青い宝玉のような瞳 暴力的なまでの豊満さ、しかし締まるべき所はしっかりと引き締まった肢体。 仕事着は、それらを覆い隠すような濃緑色の外套と帽子。 基本的にはその下は飾り気のないシャツとズボン、 そして楽器類が押し込めてある。
【設定】 いつの間にやら、ふらりとマグメールへやって来た吟遊詩人。 楽器の腕前は心を震わす程の腕前だが、唄わない。 それどころか、基本的に人前で言葉を喋ることすら殆どせず、 会話は専ら小さな黒板を利用した筆談で行う始末。 性格も少し気怠げで掴みどころがなく、まるで霧の如しと評される。 しかし楽器の腕前は間違いなく一流であり、貴族の晩餐にも お呼びがかかるほど。そのため懐も温かい。 好きな食べ物は海老。
先天的に盲ている。 しかし、その盲目は音楽の才を開花させ、 音に対する異常な程の親和性を目覚めさせるに至った。 辺りの様子はおおよそ音だけで認識できる他、 細かな音の違いや響く場所の違いで物の大きさ、 果ては材質なども聞き分けられる。
幼少の砌、歌に引き寄せられた魔族に家族を連れ去られた。 その際に喉に細工をされ、声に『同性・異性問わず人間に性的興奮を齎す』という魔術を施されてしまった。 そのため歌どころか人前で離すことも出来ないため、誤魔化すために 周囲には失語症と取り繕っている。 また、その際に身体も若干淫魔の素質を植え付けられたらしく、 経験は殆どないにもかかわらず、性技において卓越した手腕を持つ。 |
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