【フルネーム】 ルエット・メーニン
【容姿】 身長157cm、体重46kg。 B80/W59/H82、出るとこ出つつも細っこいシルエット。肌は白いほう。 背中が隠れるほどに黒髪を伸ばし、ややボサ気味で手入れはなっていない。 瞳は濃い茶色。かなりひどい近視で、度の強い眼鏡を掛ける。軽いそばかす。 黒地に最低限の装飾があしらわれた質素なローブを羽織ることが多い。 いろいろあって両孔とも非処女。陰毛は濃い目で手入れしていない。
【性格】 いわゆる本の虫。知的好奇心や探究心は旺盛ながら、対人関係は奥手で苦手なほう。人見知りの傾向は改善されつつあるが、自分から交友を広げるのは相変わらず苦手。異常事態に遭遇した時、パニックに陥りつつも流されてしまう気質。 そして後述の理由により淫乱化の傾向にある。性的な遭遇に対し、忌避感よりも興味が強く勝ってしまう。また時折、本来の性格とかけ離れた突飛で刹那的な行動・言動を見せるときもある。
【来歴】 平民(商家)の一人娘で、資金に恵まれたことから一般教養と魔術を身につけるべくコクマー=ラジエル学院に通わされていた、ごく普通の少女……だった。 しかし、学院図書館の閉架に迷い込んでしまい、1冊の禁書を開いてしまったことから、彼女の人生はおかしくなり始めた(キャラ登録時から起算して1ヶ月ほど前の事件)。
【禁書:封魔の書】 ルエットが誤って開いてしまい、己の魂に融合させてしまったもの。
分厚い大判の書物の形状をした、古の魔法のアイテム。 魔族や妖怪といった超常存在をその中に封印してしまうことができる。封印された者は時間をかけて徐々に『情報』へと分解されて個を失い、やがてその者が持っていた『知識』は書に記されし内容へ、『力』は書自体の持つ魔力へと還元される。 分解が済んだ書を開いても封印者が解放されることはないが、意思の弱い者が開くと書が魂に『融合』してしまい、知識と力が強制的に根付いてしまう。多くの場合、魔の者を封印した書には邪悪な力と知識が蓄積しているため、そうやって知識を取り入れる行為は邪道にして禁忌とされており、大抵は破滅的な運命を辿るとされる。 1冊の書には1個体までしか封印できない。また、新たに魔族を封印できる『空き』の書を作る技術は公には失われており、遺跡から見つかるケースも極めて稀となっている。
ルエットは手違いから、とある上級淫魔を封じた『封魔の書』を身に宿してしまい、淫魔の持つあらゆる知識が己の知識と融合してしまった。また同時に魔族由来の強大な魔力も有し、魔術行使のポテンシャルも大いに向上した。 ――しかしながら膨大な性知識も魔術知識も、単に知識だけをドバッと流し込まれた状態のため、それをうまく活用するセンスも度胸も足りておらず、むしろ弄ばれ気味なのが現状である。
また、精神面にも魔族の影響が濃く滲み、性格が淫蕩寄りになる他、ごく稀に意識が乗っ取られて全く自覚のないままハプニングを起こしていることもある。
【戦闘能力・魔術行使能力】 知識と魔力だけ見れば、高位魔術師に匹敵する強力で複雑な魔術を行使することが可能。さすがに災害級の作用は及ぼせないが、軍隊や魔族さえも相手取れるポテンシャルを持つ。 しかしそういった強大な術を使う心構えができておらず、鉄火場に臨むセンスも未熟のため、基本的にはもう少し抑え気味の術を中心に用いる。己の魂に融合した『封魔の書』が魔力ソースであり、常人の数千倍のMPを持っているといえる。 魔術を用いない戦闘は不得手で、非力ゆえに武器は一切使えない。回避や防御に的を絞った護身術を勉強中だがまだまだ未熟。 『封魔の書』の力により生命力も豊富。傷の治りや体力回復は一般人の10倍程度に早い。
【ロール】 中〜長文、平均10分、長くとも20分。 記号使用あり、汚喘ぎも好き、描写を生々しくする目的で擬音語擬態語も使います。 |
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