□来歴 元・人間の魔導機械研究者。 ある遺跡を調査中、未知の装置を発見。 同行していた護衛の一人が装置に触れてしまった瞬間、其れが作動。 異次元へと繋がる門が開き、神でも悪魔でもない、もっと悍ましい何かが出現する。 その後、何が起きたかは不明。独り残された研究者は醜悪な怪物と化していた。 以後、他者を穢さずには居られぬ性を抱え、方々を彷徨い続けている。 尚、元来の性別を忘れ去って久しく、自己の性別に対する認識を有していない。
□姿 本当の姿は『絶えず蠢き、形と色を変え、質量さえ一定しない触手の群体』。 歪曲しきってはいるが知性を有し、魔法めいた似た異界の技術を操る。 生きる上で栄養素は不要だが、他者を穢し貶める、という欲求の充足は必要不可欠。 肉体を様々な形に変えられるのは当然として、自身を分割した群れを創る事すら可能。
常態は、顔も性別も無い真っ黒な人型形態。触手の寄せ集め。 その上に、真っ黒な厚手のローブを纏い、フードを目深に下ろす。 顔の部分には、目・口の部分に歪んだ穴が開いた、死蝋めいた質感の白い仮面。 獲物を襲う段階になると、相手やその場の状況に応じて様々な形状変化を行う。 精神構造は狂人のそれであり、まともなコミュニケーションは成立しない。
□能力 空間歪曲及び、限定的な法則改変。 自身を中心に空間を歪曲させ、獲物の身体能力を弱らせたり、異能を封じたり出来る。 言うなれば、一帯を狩り場に変化させる能力。魔法の類いとは似て非なる技術。 歪曲を強め、己と獲物をそのまま別空間にズラす(移動させる)といった芸当も可能。 普段は上記の能力を用いてアトランダムに移動を行っている為、何処にでも出没する。
□ロール 異種姦及び凌辱専用C。 文章量は短分〜長文。使用する記号は【…】【──】など。 NGでなければ、円滑な進行を目的とした確定を適度に使用します。 |
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