――…古き魔導書の1冊 それは己に記述された知識を守ろうとするがあまりに 姿を人と変え、その周囲を図書館へと変化させた。
〜名前〜 リーヴル
〜容姿〜 見た目は20才そこそこに見えるが実年齢は不詳。 特徴的な色の長い色素皆無の白髪に常に眼鏡 レンズの向こうの瞳も灰色で多少釣りあがり。 手足がヒョロっと長い痩せ型
身長は168cmと高からず低からず。 本の整理には脚立が必須となっている。
〜性格〜 怪しい笑みと妖しい容貌 人の不幸は蜜の味 図書館に来ただけの人間には適当に対応し 本を借りたり探している人には丁寧に接客 本に限り困ったことがあれば相談をもちかけると 嬉々として対応する。
なお守銭奴の気があるのでおきをつけを
〜能力〜
図書館限定である。
・万魔ノ魔導書 人に手により綴られた魔導書を呼び出すことが出来る。 呼び出す書に関して詳しく知らないと目的の書を呼びだせず 似た内容の別の本が出てきてしまう。
・彼方ノ寓話 口伝、伝承問わず人々に伝わったお話を書にして召喚する。
・夢幻ノ料理書 料理のレシピ 材料と調理法を選択すると幾つか丁度良いレシピが出てくる だがそれと実際調理できるかは別の問題である
・読メヌ書ハ書ニ非ズ 図書館に持ち込んだ書物であればどんな言語でも誰でも読める文字に変換することできる。 だが諸々加味した読解の難易度により相応の時間が掛かる。 ただリーヴル本人が読むだけなら短時間ですむ。
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