アポティは所謂《妖精》のように見える生命体である。だが実際はホムンクルス(人造生命)である。 アポティは群体である。多くの場合、5人(5匹?)で群れをなして行動する。
【外見】 身長20cm、体重100g前後、胸はCカップ程度。外見年齢15歳程度。 自分で切ったような雑なショートヘア。髪色は不自然なまでにビビッドな原色を帯びることが多く、瞳は髪とまったく同じ色を帯びる。 トンボに似た2対4枚の翅を背中から生やし、飛行能力を持つ。 髪・瞳と同系統の色のワンピースを纏うことが多いが、実はこれは幻術(後述)であり、実質全裸。幻術すら纏わずに行動することもよくある。
【性格】 悪戯好き、というより悪戯以外のコトに一切興味がなく、人間へのちょっかいに命を掛けているようにすら見える。自分達の存在や行動によって他人が心を乱す場面を見るのが、何よりも大好き。 思考も人間のそれとは乖離しており、会話しようとしても脈絡なくデタラメや嘘を吐くため、真っ当な意思疎通は困難。羞恥心も一切持たない。もとい一種の狂人である。 群体でありながら思考は唯一つ(ハイブマインド)であるため、会話のさいに個体を区別する必要はない…ハズである。
【来歴】 アポティ達は、先史文明華やかなりし頃にとあるミレー族の錬金術師が創り上げた《生体錬金装置》――各種ポーションの醸造工程を助ける道具である。 錬金術師のラボが地に埋もれ、彼自身も息絶えた後もアポティ達は遺跡の奥底で生存し続けていたが、最近になって地上に出る術を見つけ、まれびとの国全域で活動を始めたようだ。
【能力】 ◆醸造触媒ホムンクルス アポティ達はポーション作成に特化した錬金道具(触媒)である。触れた液体に対して徐々に薬効を付与することができ、また彼女ら自体の体組織や体液もすべて一種のポーションである。 骨格は液体を高密度に固めたゲルであり、内部構造も単純なモノである。さらに痛覚を感じないため、骨折などの損壊を受けても平然としている。オナホ扱いも慣れたもの。 一定以上のダメージを受けたり体組織の大半を失えば機能停止するが、本拠地である錬金ラボ遺跡にて徐々に復元することができる。 1個体で作ったポーションだとよほど濃くないかぎり薬効はないが、他の薬剤や別色個体の体液と混ぜることでさまざまな薬効を発揮し始める。各個体が発揮できる薬効は髪や瞳の色で決まるが、同じ色でも違う効果を見せることもある(=以前のロールで特定薬効を示した組み合わせが次のロールでも同様の薬効を示すとは限らない)。
◆集合精神(ハイブマインド) アポティ達はボディとして複数存在するように見えても、精神と思考はただ1つのみである。 1つの個体が感じた物事を他の個体も感じる(感じてしまう)。
◆幻術 主を失い、遺跡の奥で孤独に数百年を過ごすうちに発現させた超能力。 他者の五感を欺き、現実にあるものをないように、ないものをあるように感じさせることができる。 ただし影響範囲はごく小さい領域に限られ、せいぜい「自分達を不可視にする」「服を着てるように見せる」「数m離れた位置から音をたてる」程度である。その分、魔力の乱れも極めて小規模であり、魔力感知による看破は難しいだろう。
◆戦闘能力 戦闘能力はほぼ皆無であり、自ら闘志を発揮することもない。 小ささと素早さ、そしてハイブマインドによる並列思考から、回避や逃走の能力に長ける。諍いに巻き込まれた場合は逃げに徹するか、無理してでも悪戯を続行しようとするかのどちらかである。
【嗜好】 以下のようなRPをやってみたいです: ・服の中に潜り込んでセクハラ ・群体で性感帯にまとわりついて愛撫 ・穴の中に潜り込んで愛撫 ・オナホ妖精扱い ・気軽に身体損壊されるのも可
もちろんこれら以外のシチュも大歓迎です。 雑談も可ですが、ディスコミュニケーション主体になることはご容赦ください。 |
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