※加執・修正する可能性あり
【容姿】 身長は154cm程 銀色のショートボブにタレ目の中に澄むような蒼い瞳 色白な素肌と対比するように顔面左半分から全身にかけてハッキリと爛れたく火傷跡が強く目につく。 その為美人であったであろう顔立ちだが火傷跡のせいで台無しになっている。 着やせするようで、黒尽くめの服装の中身は意外と発育が良い。
【服装】 膝丈まである黒のワンピース、魔法使い特有の黒のとんがり帽子 首元に三日月をあしらったネックレス、左腕と左足に隠すように包帯が巻かれている。 帽子の下に黒衣のような黒い幕がかかっており、言われない限り素顔を出そうとしない為非常に目立つ。 普段は行商の為薬品の入った麻袋を持ち歩いており、傷や病に効く薬はもちろん眠り作用や麻痺効果の薬品・液体などなんでもござれ。 その中の一部を術と組み合わせて自衛に使う事も。
【人物】 化け猫にして大魔女「ロフィ」の弟子
大人しく、比較的温厚な性格 できるだけ争いごとは避けようとするが降りかかる火の粉は払う程度。 幼少期より化け猫の下で育った故か、自分を含めた人の生死感については達観している。 その為誰かが災いに巻き込まれていても素知らぬ顔をするだけだが知り合いが巻き込まれることは見捨てられない程度には人の心は残ってる。
【生い立ち】 幼いころに村を戦争に巻き込まれた生き残り。 戦火に体を焼かれながら生き延びた彼女はかつて世間を震撼させたと伝えられる大魔女ロフィの縄張りに迷い込み、そのまま弟子として引き取られる。 彼女から伝えられる呪術に強い関心を寄せ、数々の術を覚えると共に日々新しい研究を続ける日々を送る。 時々街に現れては薬屋として活動している(割と聞くと評判)。 また、時として依頼があれば呪いや暗示を行うこともあり一部の要人に知られてたりする。 自分を育ててくれたロフィに対しては敬意以上の感謝の念を持っており、彼女の悪口を聞くと不機嫌になるらしい。
【(NPC)大魔女ロフィ】 その昔、人を攫っては食し幾つもの村を滅ぼしてきたとされる化け猫。 多くの人を食らってきた事で魔力を蓄え、いつしか奇妙な術を使うようになってきたとされる。 悪評が広がると数々の討伐隊が組まれるも戻ってきたものはいなかった。 しかし一人の若者によって討伐されたと伝えられたが実際にはただ強い者と戦いたかった若者に「お前強いな!悪い事してなかったらまたやろうぜ」の一言だけで済まされており、それが逆に彼女の好感を得た事で事が収まっただけである。
戦時下の火に焼かれた少女を拾ったのはそれから少ししてからの事。 気まぐれで拾っただけの少女を育てる事にいつしか楽しみを覚えた化け猫は彼女にノウンという名を授け今も静かに暮らしている。
かつての頃よりも人間に興味を抱くようになったが、まともに歩み寄れるのは当時の冒険者とノウンのみであり、それ以外の人間と分かりあうことはおおよそできないであろう。 |
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