【性格】 温厚で大人しい性格だが、妖精らしく歌や踊り、そして他愛ない悪戯を好む面も持つ。 極めてマイペースで、世界を常人とは異なる視点で見つめている。 だが、言動まで捉え所がない時は、大抵悪戯のための演技で、普段の言動は見た目相応。 ただ、話し方は少し独特で、会話の途中に妙な間を作ることが多い。 種族や性別を問わず自身が「強い」と見なした者に惹かれる性質を持ち、性的にもかなり奔放。
【外見】 身長:152cm 体重:浮遊可能なため測定不能(体形は痩せ型) 10代中頃から後半程度の少女の姿をベースに、半透明な翅を持つ人型の妖精。 かつては強大な土地神であったが、現在は魔族の影響で力の大半を失っている。 肌の色はやや色白、髪は金髪のミドルヘア、目の色は青。 翅と光輪は霊体であり、物質と干渉しないため、衣服の着用に不便はない。 ボールガウンドレスを好んで着用する。
【概要】 その名は「"pan"(すべての)+"dora"(贈り物)」を意味し、「万物を与えられしもの」、或いは「万物を与えるもの」と訳せる。 祝福に満ちた名を冠することからわかるように、かつては一地方を治める地母神であった。 だが、魔族の侵攻で力を失い、人々からも見捨てられ、悲哀の余り魔性へと零落した過去を持つ。 完全に魔の者と化すのも時間の問題であったが、ある少年に愛されたことで人を愛することを思い出し、元の姿を取り戻した。 大地と親和性を持つ妖精のため、風のエレメントが弱点。
【邂逅】
スバル:魔の縁から救ってくれた恩人。「特別」な感情を抱く一人。 その想いは感謝や忠義に近いもの。
テリス:情報屋の少年。情報が必要になったら体で支払うと持ち掛けた。
セアティム:治安維持のために奔走する男装の少女。女の子の悦びを教えてあげた。
ブレイド:ミレー族でありながら力強く生きる冒険者の少年。 その力強さに強く惹かれるという、また別の「特別」な感情を抱いた。
ナータ:平民地区で出会った少女。自己否定と変身願望が強い。 その想いを一時的に叶えてあげるため、幻覚作用のあるお香を焚きながら事に及んだ。
【ロール】
文字色:緑色 装飾なし:地の文 「」つき:PCの台詞 「()」つき:PCの内心の台詞 「!」「?」「…」「♪」「♡」などの記号を使用。
短文から中文を10〜20分程度の傾向が強めです。 永続的な支配や肉体の改変、死亡などはご遠慮下さいませ。 なお、イラストは自作のものとなります。 |
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