・容姿 身長178cm程度。 髪は短く赤い。 赤い瞳と尖った耳。 エルフにしては鍛えられた身体付きだが、人間基準で見れば一般人より少し筋肉質な程度。 ナニがデカい。
・服装等 動きやすい長袖長ズボン、革のブーツが基本。 装備品として革の胸当てや革手袋、外套、弓、刃長さ50cm程度の大型ナイフ。 腰に使いやすさに拘った自作品のポーチ。 中身は薬やサバイバルキットなど、サバイバルの必需品がパッキングされている。
・性格 正義感と責任感の強い少年 考えるより先に身体が動くタイプで、困っている人を見ては首を突っ込み、余計なトラブルに巻き込まれたり巻き込んだりすることも少なくない。 大人の落ち着きと子供の無邪気さの混ざったエルフらしからぬ人間臭い性格。 基本的にお人好し。 女性への興味も年相応だが、あまりガツガツ行くのも女性に失礼なのではと考えるむっつりすけべ。 その癖そう言う話題や行為への耐性は低い。
・その他 器用さと弓の腕、視力を活かして猟師をやっているエルフの青年。 近接戦もそれなりにこなせるが、本領は弓や罠を駆使した森でのゲリラ戦。 ただし人に弓を向けない事を信条としているため、その技術が発揮されるのは狩りの場である。
幼児の頃に生まれた村が盗賊に襲われ、自分を連れた母親だけが逃げ延びる。 その母親もその際に大怪我をしており、たまたま通り掛かった冒険者に自身を預けて亡くなった。 その後孤児院に預けられ、猟師として独り立ちし今に至る。 性格がエルフらしくなく人間臭いのはこの孤児院で人間とともに育ったため。 村を襲った盗賊達のことは、全員捕まっている事もあり、特に恨みなどは持っていない。 両親や家族についても顔すら覚えていないため、死んだ家族よりも孤児院の仲間の方を家族だと感じている。 ただ実の家族についても愛情や感謝の気持ちは持っており、村のあった場所への毎年のお参りは欠かさない。 孤児院は貧しくも心優しい者たちが経営しており、毎月の収入から自分が暮らす分を差し引いた金額を孤児院に寄付している。
・備考 村の襲撃事件や生い立ちなどに付いては特に秘匿しているわけではありませんので、既知として扱っていただいて構いません。 また孤児院出身と方であれば孤児院時代の仲間であると言った設定の合わせ等も歓迎いたします。 |
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