【プロフィール】
・ディン・エンフィールド
・20才
・175センチ 57キロ
・中性的な美貌。 長い白い髪に、白い肌、白い衣服。 瞳は深い青紫色。
乳房は薄いがお尻は丸い。
口調や声質は男装の麗人を思わせ、 女性の扱いや振る舞いも男性的。
乙女の部分をこじ開けられると少女のような一面も。
恋愛と性の対象は女性とふたなり。
●詳細
流れ者の画家。 生家や出身・家族は不明。
性格はロマンチストで情熱的、妙なところで繊細。
幼少より宮廷画家として王族に仕えた経験を持つが、 その後自由を求めてフリーランスとして野に下り、 絵の修業も兼ねた冒険の旅に出る
旅先で魔術の心得を得てからは「魔法画家」を名乗り、 行く先々に作品を残している。
●画家として
恐ろしく速筆で多作。
鉛筆画・水彩・油絵・写実・デフォルメ・抽象・印象・マンガ どのような作風もこなすが、 不思議と3歳の幼児でも判別できる彼らしい筆致や味わいがある。
ディン・エンフィールドの作品は、 5年ほど前までは一握りの貴族や王族の目に触れ、 高貴な身分の間でのみ取引と評価されるばかりだったが、
近年では平民地区の露天や催し物のポスター、 新聞の挿絵などで王都内外でも身近な存在となり、 絵画や美術に多少なり興味のある人間には親しまれている。 本人も、現在の評価や距離感のほうが幸福な様子。
王都の中で暮らしていれば、名前や筆致に思いは至らずとも、 どこかしらで彼の仕事を目にしている可能性は高い。
シェンヤンでも一部にマニアがいて高値で取引されているが、 本人は「呼んでくれれば描きに行くのに」と転売事情を嘆いている。
●魔法画
描いたものを現実世界に投影できる、 魔術と魔力の宿る絵筆を用いたオリジナルの画風にして魔法術。
温かそうなコーヒーを描き、それを見た者が「温かそうなコーヒーだ」と思えば、本物の温かいコーヒーが絵の上に浮かび上がり、実体化する。
生物・無機物問わず具現化可能。
これらを活かした戦闘も可能で、 炎や雷や水流や剣の雨を描き、具現化させて攻撃したり、身を護る。
また、相手の腕や首に血の色の絵の具をぶちまけて、受けた相手が「腕や首が飛んだ」「大量出血だ」と感じれば、 実際に肉体にその損傷が具現化する。
初級魔法にあたる、炎や雷や風などの絵にかかる所要時間
・2秒以内
中級魔法にあたる、剣の雨や大嵐など、 天変地異やスケールの大きな絵にかかる所要時間
・3〜10秒
上級魔法にあたる、龍や巨人などの召喚や、 さらに複雑な絵にかかる所要時間 ・10秒〜1分
・弱点
威力や効果・規模が相手の感受性・美的感覚次第なところがある。
例えば、B5サイズのスケッチブックにディンが精巧な筆致で、 「山よりも巨大で雲に届くドラゴン」を描いたとして、 その絵から巨大さやスケール感じ取れるものが相手であれば、そのとおりのドラゴンを召喚できる。
しかし「B5サイズのただの絵」とか認識できない美的感覚や知能の相手には、B5サイズの小さなドラゴンが現れるか、そもそも発動しない。 (幼児や獣や魔物・一部致命的な美的センスの人間など)
逆に、絵とはいえ理解させ、信じ切らせることができれば、 犬に肉の絵を見せて肉を出現させたり、 赤子に怪我が治る絵を見せて癒やしたりも可能。
作成中なので、変更・調整するかもしれません。
|
|