【名前】ヴィルヘルム・K=ハイドランジア 【身長/体重】208cm/132kg 【好き】部下/友人/魚料理全般 【嫌い】知らない人の多い場所/悪巧み/話を聞かない奴 【趣味】愛馬モンドールの手入れ/トレーニング/部下との会話
【人物像】 周囲の騎士や兵士と比べても図抜けて巨大な体躯を持つ戦士。 黒緑色の鎧に身を包み、その頭部には全面を覆う兜を携える。 その体躯よりも更に長大な長柄の斧槍を振るい、駿馬を駆り戦地を奔る。 如何なる戦場においても、如何なる深手を受けても、その膝を地に付けたことはないとされる。
突撃して隊列を崩した後に下馬し、敵陣のド真ん中で暴れまわるのがスタイル。 返り血と己の血を戦火の地に滴らせ、それでもなお敵へ向かい前進を止めぬ姿から、"紅の尾のヴィルヘルム"の二つ名で恐れられる存在である。
無口かつ冷静で寡黙、必要以上の言葉を発することはない。
【職務】 マグメール王国軍騎兵小隊の新任隊長。 魁を務める突撃騎兵隊として、少人数ながらも強靭な兵士たちを纏め上げる。 意外にもその信頼は篤く、人望はあるようだ。
【素顔】 口数が少ないのは極度のあがり症なだけで、実際は人当たり良く優しい好青年。 儀礼式典などの場では緊張しすぎてまともに動けなくなる。 その他、初対面の相手とはマトモに口がきけないほど。
戦場でも口数が少ないが、こちらは単純に極限まで集中しているため。
ほぼ人間だが、4分の1に蛇龍種「ハイドラ」の血が流れている。 これにより強靭な身体能力としなやかな筋肉や骨格、そして自己再生能力を備えている。 その回復力は、胸の袈裟掛けの刀傷程度なら栄養を採って消毒しておけば3日足らずで完治するほど。 なぜ理性や知性のない怪物であるハイドラの血が流れているのかは不明であり、本人も知らない。
【日誌】 春の月(3/24):記憶を失ったドワーフ、《ウルスラグナ・ディセンコ》(ENo.1641)を山賊街道付近の山中で保護。 その後マグ・メールへ共に帰還、騎馬部隊の一員として迎え入れる。 しばらく家に宿泊させることになる。 |
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