《名前》 カナン・ファールバッハ
《設定》 北方帝国シェンヤンの宮中図書館《蘭台》に在籍する九人の書令史の一人。 勅撰叢書の編纂事業において外典部を担当し、主に帝国域外で活動する。 古今の詩歌や典籍に通じ、人間離れした記憶力と写本作りの技術を有する。 もと帝国人で、生後間もなく王国へと送られファールバッハの養女となった。 帝都で学を修めたこともあり、二つの大国を渡り歩く日々を送る。
《容姿》 腰まで伸びた艶やかな黒髪と緋色の瞳の持ち主。 旅慣れて日に焼けているはずの肌は透き通るように白く、血色もよい。 北方帝国風の白いローブは肩と胸の北半球を露わにするデザイン。 深く切れ込んだスリットの合間にすらりと長い脚がのぞく。
《性格》 北方帝国の主たる《始皇》を深く敬愛し、忠節を捧げている。 持って生まれた性格は奔放かつ大雑把で享楽的。気安いタイプ。 それでいて、主上のためとあらば躊躇なく火中の栗を拾いにいく。 よく食べよく寝てよく遊ぶ。ひとつの場所に留まることのない渡り鳥。
《関係》 ・ネイト・オルブライト(No.1626) バフート奴隷市場にて絶賛逃亡中の新人奴隷ことネイトと邂逅。 行方不明の《先輩》その人と勘違いした挙句、全財産+αをはたいて購入。 人違いだったと知って卒倒した。以降は主従として行動を共にする。
《備考》 長文寄り。一度の応答に10〜20分程度。中断継続可。 固定パートナーとのロール中心。乱入不可が多め。 ご相談は私書箱まで。 |
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