(絵師:七瀬尚 様)
名前:アリサ・ヴィノクロフ 種族:人間 年齢:16 性別;女性 身長:150cm 体重:未公開
【プロフィール】 青白いセミロングの髪に、軽装の鎧。 首元には宝石を付けており、どことなく育ちの良さを伺わせる。
使用武器は槍。 長さは自分の身長ほどあり、軽やかに振り回す。 筋力が他と比べて圧倒的に足りていないが、 それを長所ととらえ、軽やかに動き回り、打ち合いよりも回避を主義とする。
必殺の一撃は槍の投擲。 槍に ・吹雪の術式 ・形状帰質の術式 が埋め込まれており、 投擲すれば槍は姿を変えて吹雪となり、敵をたちまちに凍り付かせる。 そして時間経過によって凍り付いた敵は砕け散る。 吹雪となった槍は形状帰質の術式にてアリサの手元に戻る。
【背景】 とある貴族、その次女として生まれた子。 血筋は確かで、親のいう事さえ聞いていれば確かな生活を約束されていた。 が、その道は捨て、騎士でもなく兵士でもなく、自ら冒険者となることを希望した。 本人曰く「不自由な生活を強いられていた」ために自由な冒険者を夢見たとのこと。
11歳までは貴族としての礼儀、作法を叩きこまれているため冒険者となった今でも その仕草が抜けることはない。
12歳の頃に家と縁を切ったため、貴族名は捨ててある。 槍と鎧は最後の選別として、親が金をかけて手に入れた品物。
14歳になるまでは下積みとして薬草採取などでなんとか生計を立てていたが、 とある任務で実戦の機会が訪れ、そこで冒険者としての一歩を果たした。 以降、チームに加入する機会があったため、そこで冒険者として活動している。
【戦闘力】 上述したように、槍と身軽さを用いた戦いが主。 回避壁というほどではなく、しかし決定打がないわけでもない。 探りを入れ、ここぞというときに一撃を決めるタイプ。 どちらかというと一対多を得意とする。
以下は各装備の説明
□凍鎗ミチェーリ(トウショウ ミチェーリ) 吹雪の術式、形状帰質の術式が埋め込まれた槍。 材質自体は硬度の高い金属で作っており、溶けない氷金「フリーズ」に術式を描き、槍に埋め込んでいる。 槍自体に冷気は帯びていないが、上記の術式を発動すると冷気を周囲に漂わせる。
□鎧 耐凍の術式が埋め込まれた鎧。 ただの鎧と同じ防御力に加えて、ミチェーリの力を防ぐ。 ただし気温は普通に感じるため寒いものは寒いらしく、あくまで凍傷などを防ぐ効果しかない。
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