アネラ・オブライエン
放浪の変異術士
年齢16
■外見 165cm52kg 中性的で線の細い少年。 少し長めで片目が隠れる黒髪 深い夜のような色の瞳。 性別はぱっと見どっちかわかりにくい。 服装は冒険者とも魔法使いともとれる乳白色のローブ。 その中は、冒険者にしては軽装に見える平服の類。
■性格 おっとりとしており、争いを好まず、笑顔を絶やさない。 しかし避けられない争いとなれば、敵対者の殺害に眉一つ動かさない。 切り替えというか、割り切りというか、そういうのが得意なタイプ。
■来歴 本来はこの国での身分をもたない他国からの放浪者。 しかし荒れた国情なので、滞在の為に身分を買うのも容易だった。 商売、寝泊まり、官憲からの呼び止めなど、身分がなければどうにもならない。 が、これは本来の身分ではないため「ただの道具」と認識しており、この国の身分はあくまで放浪者である。
放浪の目的は諸国をめぐって見聞を広げるため。よって、気の向くままに様々な場所へ出向く。
なお、故郷とこの国に細かな差はあれど、大きく文化が違うわけではないので居心地がいいらしい。
■変異術 類稀な変異術の才能……簡単に言えば自己・他者の変身とそれによるスキルチェンジの能力を持つ。 自身の臓器を草食動物のそれに変異させ、無毒な植物さえあれば生きられるように便利に使うことも 自身の手や足を鋼鉄の刃に変異させ、無手とみせかけた五体の完全武器化をして便利に使うことも 周囲の大気を弾力のあるものに変異させ、物理攻撃から強力に防御できるように便利に使うことも ……とにかく魔力キャパシティの許す限り「変異させて便利にする」ことで生きている。
当然、自身の外見を変えることも常識的な範囲ならたやすい。 異種族に変じて面倒を避けることは旅の中では多い。 ちなみに、石をパンに変えるような変異は異常なまでの高難度。パン1つ作る為に1日寝込むほど消耗する。 都合よくしていく魔法だが、彼の魔法流派ではそうそう都合よくいくように世界は出来ていないらしい。
戦闘に向けた最大の変異は、見た目にもわかりやすく幻獣種への変異である。 竜の体への変異を行えば、およそ常識的な相手に遅れを取ることはないが 解除後は4,5日ほど身体をほぼ死体化させ休眠状態に入らねば命に関わる。 故にこれを行うのは幻獣などの天災級存在に襲われた時のみであり、通常使うことは有り得ない。
(なお女性への変異に関しても「癖になりそうで怖いからヤダ」と使わない。癖とは。)
■色事 貞操観念に関しては非常にライト。商売でない初対面の女性から誘われても笑顔で誘いを受ける。 ただ嗜虐被虐の趣味はないため、「可哀想」と思うプレイはできず、しょんぼり顔でごめんねと言う。 終わった後に「気持ちよかったねー」と笑顔で言うような、遊びを楽しむ子供のような無邪気さがある。 ……と、思っていたが、年上の綺麗なお姉さんにはめっぽう弱いところがあると判明。 メロメロになると無邪気さよりもその甘さに肩まで浸かるようだ。
【ロール】 短・中文派です。 返信時間はお相手様に合わせていくこともあるので一概には言えませんが長くても15分程かと。 色事はROM禁が好ましいこともあります。
◆出逢いの記録◆
・ノアさん:とっても綺麗で、可愛い素敵なお姉さん。折れたヒールを直した縁で……その、えと……ま、また、会いましょう、ねっ!(真っ赤
・ファナ:迷子になってたメイド見習いの女の子。とても優しくて、あたたかい子。また、魔力を貰いにいくね。照れずに、ね。
・トリーシアさん:遺跡で偶然会って、驚かせてしまったお姉さん。とてもしっかりして、穏やかで優しい人。
・ティア:森で危ないところを偶然助けたお姉さん。本当にお姉さんなので、ちょっと照れちゃう。心の通った癒し手さん。 |
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