名称 :姫遮那(にしゃな) 身長 :187cm 体重 :秘匿 三位寸法 :爆/細/大 好 :旅 酒 手合せ 嫌 :粘着質な男 魔法(学ぶのが嫌い) 趣味 :つまみ食い 闘法 :我流剣法
マグメールより遥か東方より来た女性。 背程もある結い髪と、背以上もある巨大な「櫂」を背負う。 言葉は訛りが強く、少し聞き取りづらい。
代々半陰陽の女性しか生まれない家系に生まれ、本人ももれなく半陰陽。 本人は特に気にしておらず、基本的にさぱっと割り切っているようだ。 その性格から性にも開放的で、「つまみ食い」と称して一夜の関係を結ぶのが趣味。 しかしマグメールに来てからは余りやっていない様子。
自らを『咎人』と称している。姓も捨てている。
武器は櫂。半ばから包帯で覆われており、箆には『千波両断』と書かれている。 マグメール語ではないため、諸国知識がなければ読めない。 殴られるととても痛い。また、何故か如何な衝撃でもへし折れることはない。
この櫂は「鞘」であり、包帯で巻かれた半ばから先には木刀が納められている。 というより、櫂の形状はあくまで巻き付けられた包帯が作り上げているもので、本体は棒のような形状。 封印を解くと包帯が解けて折り畳まれ、『ゴヘイ』と呼ばれる東方の神具の形状になる。
木刀と言えど、これは霊験あらたかな神木から削り出したものであり、『斬』の気を纏う神剣。 銘を【荒刃吐】(アラハバキ)。 『斬ると念じた物のみを斬る』事ができる、至宝の一振り。 気によって切り裂いているため、剣戟の音や抵抗、刃毀れなどは一切無い。
ちなみにこれを作ったのは完全に独断。 この神木を引っこ抜いたことが国外追放の原因である。 |
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