■基本的情報 本名:ルキ・アーレ 年齢:11歳 性別:男 種族:人間と妖精(レプラコーン)のハーフ
■容姿 141cm、36kg チョコレートのような濃い茶髪を短く切りそろえている。瞳は濃い金色。 肌は血管の透けるような白。シルエットは細身。 整いつつも露出の高い衣服を好む。
■内面 唯我独尊、自分勝手、世界は己を中心に回ってると考える典型的クソガキ。 他者にさまざまなイタズラを仕掛けるのが最大の楽しみで、生き甲斐。よほどに強そう・怖そうな見た目をしてない限り、初対面の者に対しても挨拶の前にイタズラを仕掛けるようなタイプ。 社会の常識は歳相応に認識しているが、煩わしいものとも感じ、その枠の中ギリギリで『遊ぶ』ことを好む。 楽しかった・してやった事はいつまでも覚え、気に食わない・身につまされる物事はすぐ忘れる。 スケベなことも大好きだが、パンツを見る・お風呂を覗くなどあくまで子供水準のスケベで、性知識はまだまだ未熟。
■出自 元冒険者の父と、妖精レプラコーンの母の間に産まれた子。 父は『奇跡中の奇跡』ともいえる「妖精との結婚」をどうやってか果たし、それによって得られた莫大な富でもって王都の貴族の一員へと成り上がる。 素養や武芸の裏打ちがないただの成金貴族のため、社会的地位は高くても他の家からの心象は悪い。 そんな家の一人息子であるルキもまた過剰なまでに甘やかされて育てられた。加えて母方の血筋によりレプラコーンの超常能力も持ち合わせるため、家中においても手に負えない。 親の指図でコクマー・ラジェル学園にも通っているが、素行はよくない。
■能力 ◇いたずら術 他者にちょっかいを出す用途に限り『奇跡』に近い現実改変を容易に行使できる。
例えば、対象とした人物の周囲に瞬時に罠をしかけることができる。いきなり足元に紐が張られて転ばせる、いつの間にか傍にワインのデキャンタが置かれてこぼれる、小動物が現れて服に入り込む、etc。作れる罠は「現実的な時間と材料を使えば誰でも作れるもの」「殺傷能力のないもの」に限られるが、ほんの瞬き1つだけで罠を作り出せる。
例えば、金貨を作って好きな場所に落としたり、雨のように降らせることができる。この金貨は魔法的な手段で調べないと偽物とわからないが、3時間ほどで消滅してしまう(ただしこの偽金貨で「物を買う」ことはしてはいけないと両親にキツく言い含められている)。
例えば、他人の持ち物をちょっぴり壊すことができる。ベルトや衣服の留め金が外れる、楽器の音程がメチャクチャになる、ランタンの火が消える、などなど。
◇裏返しの不運 上記の術を濫用すると、その日のうちにルキに「ちょっとした不運」が還ってくる。 イタズラに成功して逃げようとした矢先に転ぶ、など。 不運の度合いはイタズラの軽重や相手の被った不利益と必ずしも一致しない。
◇身体能力・戦闘能力 戦闘訓練はまだ受けておらず、面と向かって戦う力はない。 敏捷力はそこそこあり、2m程度の塀ならよじ登って越えられる。 半妖精のため、傷が治りやすく、病気や毒への抵抗力が少しある。
■ロール 非R行為時10分程度、R行為時は心情描写と行動描写がともに重くなるため最長20分程度まで長引きがち。 記号と改行を使います。 ささやき機能によるRP方針などの相談はお気軽に。 能力の【裏返しの不運】について、ルキにどのような不運が帰ってくるか相手PL様に決めて頂くことも可能です。その時もできれば相談していただけると助かります。 |
|