【フルネーム】 ククィ・ケアヒ
【容姿】 158cm、64kg、99/68/95 ぽっちゃり 肌はやや赤みの強い褐色 髪は蜂蜜めいて薄い黄色、肩にかかる程度の天然パーマ 瞳はルビーのように鮮烈な赤
【来歴】 海を隔てた南方の彼方、とある砂漠の国からやってきた少女。 産まれた時にはすでに船の上、母は彼女を産むと同時に他界。父とともに《まれびとの国》に居着くが、船旅の理由や定住した動機は今もって不明。 ククィが一人で暮らせるほどにまで成長すると、父は己の仕事に没頭し始め、長い期間家を空けるようになる。ククィは事実上、王都で一人暮らし状態にある。 父はククィのために定期的に金を置いていってくれるが、何不自由なく暮らせる程の大金ではない。
【性格】 物腰柔らかく外交的、そして楽観的。 しかし少し前まで箱入り娘状態だったため、世間知らずの気があり、人を疑うことを知らない。強姦とも和姦ともつかぬ行為で処女喪失済みだが、性知識には未だ乏しい。 物覚えは悪い方。「他人の顔と名前だけは必ず覚える」「メモするのは取引の内容と数字だけ」という父のモットーを受け継いで守っているが、それ以外の知識や記憶力はからっきし。 かなりの食いしん坊。
【職業】 ・ケアヒ商会 父を代表として経営している商会。しかしやってることはただの運送業。独自に商材をやりくりすることはなく、専ら他の商社のサポート役として荷馬車を乗りこなし、世界のあちこちへ馬を向ける。 そのため商社会における名の通りはそこそこあるが、ヒエラルキーは高くない。 ククィは出納係という名のお留守番役だが、たまに父を真似て荷車を引いたりもする。
【能力・装備品】 ・火の精霊力 ククィの種族は、生まれつきその身に強い《火》の力を宿す。 そのため、魔術を学ばなくてもある程度《火》にまつわる超自然的現象を身の回りに起こすことができる。 体温が普通の人間と比べて高く、基礎代謝も常人の2倍以上。ちょっぴり疲れやすい。
・水の装身具 ククィの出自となる集落では、身に宿る《火》の力の悪影響を軽減するため、対抗する《水》の力をもたらす装身具をこしらえて着用する。 ククィの場合はネックレス・ブレスレット・アンクレットといった複数箇所にサファイアでできた装身具を着けている。 これにより、体温の上がりすぎや発火能力の暴走を抑え、また体内の水分を補うことにより体を疲れにくくしたり長時間の行軍を可能にしたりする。 しかし副作用として発汗が多くなり、頻尿気味になる。
・身体能力 ふくよかな見た目のとおり、運動神経はよくない。 持久力はそこそこあるが、日常的に運動する健全な少年少女には敵わないだろう。 しかし民族に伝わる舞を披露する時に限り、見違えるような敏捷性を見せる。
・戦闘能力 街の外に出るときなどは民族に伝わる小型の曲刀を帯びるが、腕前はお世辞にもよくない。 身に宿した力から《火》の術を行使し、火の玉を作ったりできるが、燃えやすいモノを燃やすくらいの火力しかない。 装身具から《水》の術を行使し、防壁を張ったり水鉄砲を飛ばしたりもできるが、これまた子供だまし。 つまり、弱い。今のところは。
【その他】 ・父と母について つい最近まで一緒に暮らしていた父は、ククィにとって長いこと「日常的に接する唯一の他人」であった。 商売事以外ではかなり大雑把でズボラな人格であり、自宅でも薄着や裸で過ごすような奴。ククィもその影響をかなり受けている。 母は船旅の途中にククィを産んだ直後に産褥死しており、ククィは母の愛も面影もまったく知らない。 母はかなりの痩身だったようで、父もそこに惹かれて結婚しており、ふくよかに育ったククィに対しては全く女性としての魅力を感じていない。そのせいで、女性的に育てたり仕事以外の常識を与えることを怠っていた。
【ロール】 平常時は平均10分、難しい話やR行為時は10分〜20分を目指したい 記号(♥とか含む)、改行あり 囁きによる相談は大歓迎、私書箱による待ち合わせは基本継続時のみ 可能な限り、ROM禁でないオープンな場でのロールを希望。
グロは「死に直結せず、痛くない」程度であれば可。常識的に痛々しくても、キャラ的に痛くなければ無問題。 スカは、小はオールOK、大は「濃厚接触」でなければ可。 |
|