【現状】
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【ロール】
中長文。ソロルは短から中で、あとはお相手様に合わせる予定。
【容姿】
235cm/ 249kg
全身がしなやかでありながら鋼が綿のようにすら感じる天然の鎧の如き硬度を誇る筋肉で覆われており、そこに薄い脂肪の膜と柔軟性と弾力に富む皮膚、仕上げに斬撃にも打撃にも耐え得る張力を誇る一本一本に力が漲る赤い剛毛と顔周りや手首足首周りは白の剛毛とに覆われた屈強な森の戦士、狩人。野獣、猿人。
毛の薄い顔は人に近いが人に非ざる猿顔であり、分厚い唇に低い鼻、丈夫で厚い少しせりだした額の下にある双眸は狩人として鋭い眼光を宿した深緑の色。
【性格】
己を自然と共に生きる狩人であり、王者だと自負しており誇り高い。基本的には侵入者以外には狩り等必要な殺生沙汰を行わない厳粛ながらも温厚な面も持ち合わせている。強者と自負するからこそ無用に弱者を甚振る趣味はなく、寧ろ己の物認定したら守ろうとする。
敬意を以て真摯に接する者、無垢、邪気無き者ならば種族を問わず差別せず、対話(?)も可能。
だが、一度縄張りを荒らす不届き者や己の雌認定した者に危害を加える者が現れたり、己に戦いを挑む者、同じ獲物を奪い合うライバルと認識した者相手には一切容赦せず苛烈な獣性を露わにして攻撃的となる。また、一度敵と認定したら怒りを鎮めない限り何処までも追いかけ、制裁を加える。勇猛果敢であり、たとえ敵が己より遥かに巨大な体躯をした者であろうと全く怯まず、恐れず挑みかかる。
【設定】 元々は他国の人が立ち入らない森の奥深くを寝床にし、森の恵みと厳しい環境を享受し生態系の頂点に立っていた野生の狩人であり、地元の住人からは狩人を意味するムウィンダジと呼ばれ畏怖されていた。
だが、ある日森に大勢の侵入者が現れ、制裁を加えるものの森は焼かれ、居場所が奪われる。
怒りに燃え森に住まいし親しい者、好敵手達の仇を討つ為殺した侵入者が身に付けていた服や紋章、匂い等を頼りに遥々国を跨ぎこの地までやってきた。
それが王国の仕業なのか、帝国等他国なのか、はたまたそう仕向けた魔族の陰謀なのかは定かでないが、何れにせよ真実を追い求め必ず森の掟に従い報いを与える為今日も野に人郷にと駆け抜ける。
また、森を焼かれ多くの妻達や子供達を失った事もあり、悲しみに暮れながらも子孫を増やしまた森を再興すべく新たな妻と子を求め次々雌を襲っている。
【能力】
圧倒的身体能力。最早肉体が凶器、能力の類であり人間を始めとした他の生物を圧倒する金剛をも粉微塵にし常人なら先ず身動きがとれぬ程の拘束具も力づくで粉砕する腕力、遥か遠方から狙撃された銃弾であろうと確り見たうえで軽々躱す動体視力と反射神経、巨人の猛打をも耐える肉体的強度、野生の勘と歴戦の勇としての判断力、一度覚えた匂いは忘れず遥か遠くでも追跡する狩人の嗅覚等。
因みに、発声器官の関係で人語こそ話せないが極めて高度な知性を持ち、貧民街出身ぐらいと比べたら明らかに言語を理解し物の読み書きすら出来るレベル。 学習能力が高く、人里にては人の物に触れる度どんどん学習し、物の扱いも長けていく。
また、外見同様強力な精力と性欲、剛直の持ち主であり三日三晩で済むならまだ温情な部類。
【履歴】 ・9/4ユール様:(※翻訳:王都富裕地区にて遭遇。人の追っ手を振り切る途中つい足を止めてしまう美しくも弱い雌であった。雨に負けていたので凌ぐ物を与えたが、失敗。近くのもっと雨を凌ぐ場所へ連れて行き、餌を分け与えた。その後あまりに脆弱で心配ではあったが帰らねばならぬと聞き、近くまで送り届けることにした。)
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