【容姿】 身長155p スリーサイズはB98/W60/H88 白い肌に、腰までの長さの金髪。 後述の目隠しによって鼻から上は覆われている。
【衣装】 ※装束一式は脱走の際に奪ってきたもの。
・目隠し 語り手に支給される銀製の目隠し。 鼻から上を覆っている。 祝福により、視界は問題なく確保できている。 目を覆う事により、神秘性を高めているようだ。
・語り手の装束 純白の教会装束。背中の一部が開いている。 魔法によって決して汚れることなく、 例え破かれたとしても、数時間で自動的に再生する。
インナーは全身タイツ風の衣装。 靴は一般的な皮製のブーツ。
【概要】 ・『語り手』として調整された聖女。元はバフ―トから贈られてきた奴隷の一人だった。語り手に関しては後述。 ・教会の洗脳を受けており、信仰心を植え付けられている。 ・最終調整の際に事故が起こり、邪なる者が巣くう深淵へと思考が接続されてしまい、深淵に関する知識や思考を流し込まれて魅了される。 ・投獄の後、処分される所を脱走。 ・現在は信徒を増やすための拠点を探して旅をしている。
※語り手とは 思考を異界へと接続し自身に神秘を宿す秘術『交神』の使い手。 ヤルダバオートの聖職者たちの中から素質のある者のみ選ばれる。 憑依している間は肉体もそれに合わせて変質し、例えば天使なら純白の翼が生え、頭上には光輪を授かる。 脳に強い負担がかかるため、寿命は短いとされる。
語り手になるためには「調整」を行う必要があり、 それには苦痛を伴う。
【性格】 物静かな女性。物腰柔らかく、理性的な態度。 自らの神に対して絶対的な信仰を持っており、 他者への啓蒙への使命感に燃えているため、 融通が利かない一面も。
交神状態では理性的な面は鳴りを潜め、蠱惑的な面が強調される。
【能力】
●改造された肉体 脱走後、神々によって更なる調整を施され、 身体能力が飛躍的に上昇し、寿命も大幅に延びている。
●奇跡 一般的な修道士なら使えるような奇跡。 解毒や怪我の治療。雷を矢にして放ったりなど。 死人を生き返らせることはできない。
●啓蒙 自身が得た深淵の知識や思考を他者に語る技術。 それは言葉では表現不可能で、水のごぼごぼと言った音にも近い。 大抵の人間には理解できず、拒絶反応からか頭痛や嘔吐に苛まれるが、一部の者はメルディナのように魅了され眷属へと変えられてしまう。 ちなみに、快楽によって蕩けた状態だとより通じやすいようだ。
●寄生触手 上記の調整の際に得た祝福の一種。体のどこからでも純白の触手を生やす事ができる。触手の形状は変幻自在で、先端を鋭くして戦闘に用いたり、媚毒を放てるようにしたりと応用に富む。 触手を使用した戦闘術を体得しており、まるで何かに引っ張られているかのような独特な動きで相手を翻弄する。
●交神 深淵へと祈りを捧げ、神々を自身に下ろす秘術。 下ろす神々の種類によって肉体にも異なる影響を及ぼす。 変身の際には想像を絶するような快感に包まれるという。
<堕天使> 深淵へと堕とされた天使をその身に宿す。 背中から純白の翼が生え、頭上には光輪が出現する。 一般的な天使と見紛う姿だが、本性を現すと翼や光輪が黒く染まる。 人々の前にこの姿で現れ、啓蒙を施して信者にしたり、あるいは扇動を行う。魔力が強化されており、戦闘時でも活躍する形態。
<淫魔> 大淫魔を宿す。 胸や尻といった所の肉も盛られ、より扇情的な身体付きへと変化し、 衣装もボンデージ風のものへと変わる。 通常の性交用途のほかに、性器を通じて魔力を流し込むことで眷属化させる事が可能。男性器も生やすことができる。
<邪神> 邪神の一柱を宿す奥義。 強大すぎる力のおかげで肉体も爆発的に変貌し、 漆黒の魔神とも言うべき禍々しい姿となる。
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