【名前】 レナルド=アンドルーズ
【容姿】 身長187cm、体重71kg 〔髪〕癖のない黒に近い焦茶色の髪。兜を被る等の邪魔にならないように短く刈り込んでいる。 〔瞳〕榛色。眇めると、険しげな目付きになる。 〔肌〕日に焼けた白色人種系。体躯の至る所に大小様々な傷痕が残る。 〔他〕肩幅広く、がっちりとした体躯。見た目通りの頑健さと器用さを併せ持つ。
【服装】 飛竜の翼膜をなめし、防具としての機能を持つ騎士服――を改造した裾長の黒い上衣。 丈夫な綿製の長ズボン、剣帯、黒い長靴。腰に長剣や護身用の短剣を帯びる。 必要に応じて、フード付きのマントやハードレザーの部分鎧を付け足すこともある。
【性格】 一人称は俺。 性根は真面目だが、道義に背かない限りは適度に羽目を外す性格。性欲の類は相応にある。 戦場や宮廷等の不条理や理不尽には慣れたが、義に厚く、無法を為す類の行為には嫌悪を隠さない。
【能力】 剣術、槍術、弓術等の武術の使い手。長剣と槍を好んで扱い、一流と言えるほどの優れた技量を有する。 魔術としては青白い浄化の炎を使役する術と共に、結界、強化に関する魔術に関する心得を持つ。
【装備】 ○長剣『テレステオ』 青黒く輝く刃を有する両刃の長剣。隕石から採取された金属を精錬し、作られた魔法の武具。 特に不死の存在に対し、与えた創傷の治癒の阻害や魂に対する打撃力等、浄化の威力を発揮する。 世を乱す強き魔を討つべく、時の王より相応しき使い手に与えられた。 後に魔鎧を召喚するための鍵にして、鎧が放つ魔力を抑える役割を付加されている。
○槍/長弓 鉄芯仕込みの柄を持つ長槍と引くにも凄まじい膂力を要する、身の丈程もある長弓。 いずれも上質だが、何の変哲もない代物。
○魔鎧【カサルティオス】 古の魔王が己の装具――生きた鎧として作り、己を討った勇士に褒賞として所有権を譲った鎧甲冑。 禍々しくも荘厳な外観をした、黒銀色のフルプレートアーマー。 兜には双角を持つ竜や獣の如き意匠が凝らされ、各所にも強化も兼ねた金色の縁取りが為されている。 使い手の身体能力を高め、硬く、時にしなやかに攻撃を受け止める装甲は自己修復能力を秘める。 数々の特性の代価として纏い手の精神に重圧を及ぼし、屈したものは人間性を喪失することもありうる。 鎧は普段この世ならざる別空間に封じる形で保管し、必要時はその都度召喚することでその身を覆う。
○馬 「フルトゥーナ」という名を与えた、魔物の血統を引くとも言われる大柄の馬体と黒い毛並みの軍馬。 性別は雌。付き合いの長い愛馬であり、魔鎧の召喚にも耐えられるように訓練されている。
【設定/経歴】 かつて魔王の一体を倒したとされる戦士の末裔にして、王国に仕える騎士の家柄の一人息子に生まれる。 母親は幼い頃に死別している。裕福な生活ができる資産を持ち合わせない貧乏貴族の出。 武門の家の子と育てられ、父親の戦死を期に騎士の位を継ぎ、戦場にて幾つかの武勲を示している。 ある日、悪徳貴族の為そうとした不正の場面に立ち会った際、自身の義に従って地位と引き換えに阻む。
生命と愛馬、幾つかの財産を除いて家を失った後、知己の勧めもあり冒険者へと転進する。 名こそ売れていないが冒険者ギルドの一つに名を登録し、独りの冒険者として生計を立てている。
【PLヨリ】 中〜長文系。お相手様の文章量に左右されることも。 戦闘は強者設定の相手様でも、対等に戦わせて頂く場合が御座います。ご了承下さいませ。 雑談のみのロールも歓迎です。その他お誘いやご不明点等あればお気軽に。
※なお、設定は随時変更、調整が入る場合が御座います。 |
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