【外見】 白い肌、緑色の髪、黄色の瞳 長身で細身の身体、大抵研究用の白のローブを纏う
【職業】 薬学と調合のスペシャリスト 様々な薬品の開発研究をしながら、治療師の活動も平行している
個人的に依頼を受けて、要望された薬や毒を調合、精製したり 研究に利用出来そうな、薬草や毒草、その他素材を買い取ったりもしている
【種族】 其の体内で様々な薬物を合成する事が出来る妖魔の類 また、ありとあらゆる薬物に対する耐性を持ち合わせている 其の合成パターンは理論上無限であり、当人も全ては把握出来ていない
魔族の国では、高位の魔族とアルラウネの仔だとか噂が在ったが、実際の所は不明 全身の、其の髪の毛一本に至るまでが薬的効果の塊であり 錬金術の材料としては非常に重宝されるとの事、らしい
【異能】 魔族特有の見目からは想像出来ない身体能力、特に俊敏さに秀で 研究専門とは言え軍人のはしくれであった為か、徒手空拳にも通じている また手先が非常に器用であり、医術などの緻密な作業を正確かつ迅速に行える
体内で分泌できる薬物のパターンは多岐に渡り、医療や治療に使うことも 或いは他の生物、はたまた魔族にすら効果の在る毒物を創り出す事も可能
そして植物状の棘蔦を操り、それらの薬物を自在に散布、注入する事で使用する
欠点としては、体内合成に自らの魔力を使用する為、無尽蔵の生産は出来ない事 また、長期保存に適さない為、あくまで其の場で使用するのが目的となる事 普段の調合に薬草や毒草などの薬学素材を用いているのは其れが理由
ドラッグマスター ポイズンマスター ケミカルメディック etc...
魔族の国側では、余り人前に顔を見せる機会が無かった為 流布する(マッドな)イメージが先行して、割と散々な言われ様だったとか 但し本人は呆れこそしても、積極的に否定も肯定もしていない
【過去】 元魔族軍所属の研究主任、兵器や拷問、尋問用の毒物合成を担当 とは言え待遇は決して良いとは言えず、気楽さと自由を求めて出奔 本人曰く『友好的に』追われる立場、らしい
魔族側での交友は、研究に篭りがちだった為に其れほど広くはないが 根拠も無い上にロクでも無い噂話だけは妙に色々と流布している様子
00B66E 緑髪黄眼/外見20半ば/180cm/65kg 白のローブ 革靴
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