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【概要】
マグメール正規王国軍の一つ。
タナール砦方面、対魔族戦線特化の部隊でありエキスパート。
故・オーギュスト将軍の人徳による冒険者や傭兵の寄せ集めのような師団である。
現在は副官であったサロメがその後を引継いでいる。
紆余曲折あり、以前の第七師団と変わらぬ規模と在り方を取り戻している、
物理無効の敵なども相手にする為、兵士個人による装備調達が義務づけられているが、その分給金は高い。
厳しい訓練と使い捨てとも言うべき過酷な任務が多く、長生きする為には相応の実力が必要となる。
また、戦地では略奪、暴行、奴隷確保などあらゆる蛮行が認められているゴロツキ集団でもある。
◇兵力◇
後方兵站、予備なども含め最大5000程度
・直衛隊 300名
司令官の直卒する部隊。
師団の中でも手練が所属しており、あらゆる戦場に駆り出される。
特に神官が多めで、司令官の支援を行う事が多い。
新兵器「魔導ライフル」を装備する銃兵100名が配備。
既存の魔導銃に比べて命中率が倍近くあるこの銃による一斉掃射は魔族に対しても有効。
・歩兵隊 3000名
師団の主力。
基本的に装備は「己の最も得意とする得物」を持つ事が許可されている。それ故に装備はまちまち。
練度は高いが、略奪、暴行に走るなどモラルは低い。
・補給部隊 500名
師団の補給、運搬を担う部隊。
第七師団はその性格上強行軍が多い為、訓練も厳しい。
・伝令 200名
第七師団に属する伝令。
各地の狼煙台や詰所などに配属されている者も多い。
緊急時にはあらゆる乗り物に優先される権利が与えられており、かつての司令官であるオーギュスト直々に「邪魔する奴は王族であろうと叩き斬って構わん」というお墨付きをもらっている。
・砲兵隊 500名
タナール砦の奪還効率の為に考案された新兵器「魔導砲」の試験運用部隊。運搬部隊、護衛部隊、調整用の工兵、点火用の魔導師などで構成される。
オーギュストの持ち帰った技術により、戦果が飛躍的に上がっている。
・竜騎兵隊 500名
亜竜（ワイバーン）と呼ばれる魔物を乗りこなす竜騎士で構成された部隊。
最終的には500騎を揃えるのが目標だが、現在は300騎ほど。
その戦術は斥候、強行偵察など軍団の先遣任務である。
※これらの部隊の兵数はあくまで定員であり、実際はもう少し少ない場合が多い。
PL様へ：一応軍隊ですので、壊滅されたりすると困る場合があるので、一報ご相談ください。
師団への所属、参加、協力はご自由に。というか人材不足ですので是非、対魔族戦線の最前線へ！ |
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